人の悲しみやエゴを呑み込んで
だんだん汚れていく海
中途半端なエコロジスト達が沢山
どうしようもなくやりきれない夜
君はずっと傍にいてくれた
何も言わない、何も聞かない
ただ黙って全てを受け入れる
ああ、もし僕が君なら
何もかも拒絶してしまうのに
苦し紛れに投げつけた煙草でさえ
静かに受け入れる
「早くおうちに帰りなさい、坊や。」
消しても消しても生まれてくるモノを
投げつけては
打ちのめされる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.