ねぇ、初めて君の声を聞いたよ。
温かい感じがしたよ。
まるですぐ隣で喋っているように
君を感じることができたんだ。
君と喋りながら
もう一人の君とも話すことができたんだ。
君は気付いていたかい?
君はこんな事を言ってた。
私のせいで人に迷惑はかけられないと思って
人に気を使って…
でも自分の心を押さえつけるのはもう限界かも。
私だって言いたいことは沢山あるの。
でもそれを言ったら誰かが傷付くの…って。
ねぇ、君と僕は
今までまるで違う道を歩んできたはずなのに
痛いほどその気持ちが分かる気がするんだ。
傷ついた体を癒すことは出来ないかもしれないけど
傷ついた心も癒すことは出来ないかもしれないけど
痛いほどその気持ちが分かる気がするんだ。
ねぇ、君は君のために生きているんだよ。
今君がいる環境は、君が無理することを前提に成り立っているんだよ。
もうそろそろ君自身を解放してあげて。
たとえ新たな傷みが君を襲うとしても
たとえ新たな虚無が君を襲うとしても
立ち向かう力を君は手にしているんだよ。
気付いていないかもしれないけど。
僕はいつでも君の味方だよ。
そしていつまでもここにいるから。