10歳の少女の目前で2回に渡って露出行為を繰り返した男に対し、裁判官が「私は性犯罪者として登録されています」と太字で書かれたTシャツを着用することを命じた。
この判決はウィルミントン(米デラウェア州)で行われた裁判で、ジャン・ジャーデン裁判官が下したもの。2件の露出行為で有罪判決となり、Tシャツ着用を命じられたのは、妻と一緒にガーデニング業を営むラッセル・ティーター(69)。また、ティーターには60日間の禁固刑も宣告された。
このTシャツ着用の罰則はドナルド・ロバーツ副検事が法廷で提案したという。
「自分が性犯罪者であることを示すユニークな方法だと思います」とロバーツ副検事はロイターにコメント。
ロバーツ副検事によると、ティーターは1976年ころから、妻と経営しているガーデニングショップを訪れた客、少なくとも10名に対して露出行為を行っており、過度の露出症を患っていると過去に診断されたこともあるという。
控訴期間として30日間の猶予があるが、判決を受け入れた場合、ティーターは60日間服役した後、社会に出てから1年と10カ月間このTシャツを着用しなければならない。
ティーターの弁護人からは、何のコメントも得られていない。
[ニューヨーク 4日 ロイター] エキサイト
アメリカならではの判決だなw
でも、効果はあるのか?
Tシャツだけしか着ないとかw
冬はどうする?Tシャツの上にジャケットぐらい羽織るでしょうにw
やれやれ…