625filmがDVDとして発売が決定したとき
その情報は当然関係者にいくのだが
その中に俺の友人でもあるD君(大楽さんじゃないからなw)がいて
いち早く教えてくれた。
そして俺はあるカードの制作を依頼された。
彼と彼を中心とした仲間達が184,250人の署名を集めた。
「ファンの手で『625』をビデオ化して、ファンの手に残したい。」
ただ純粋にその気持ちだけで
多くのファン達の誰もが署名活動に無償で参加した。
D君はそんな仲間や関係者に締めくくりのメッセージを残したい、と。
俺は喜んで制作させて貰うことを約束し、実行した。
そしてこれはそのカードを郵送するための封筒のスタンプ部分。
最初は違うデザインだったけどD君の意向で
急遽「卒業」のシルエットに差し替えとなった。
深夜に描きおこしたのも今となってはいい思い出だ。
彼の夢の実現の
最初から最後まで関われたことを誇りに思う。