あのー、私事で大変恐縮なんですが…
酢豚…ええ、酢豚なんですけどね?
酢豚って言ったら(日本の)中華料理の王道じゃないっすか。
回鍋肉や青椒肉絲とか言ったって、ちびっ子にはチンプンカンプンかもしれないけど
酢豚は老若男女、誰でもわかるじゃないっすか。
その酢豚にですね、なぜにあのパイナポーなんぞが入りくさりやがったのか…と。
肉を柔らかくする為なんだとからしいけど
よけーな事すんじゃねーよ(怒
高級豚肉を使えっつーの!
おめーのおかげで折角の酢豚が台無しになることがわかんねーのかよ!!
ただでさえ甘酸っぱいのに火が通っているから余計に甘くなるし、更に甘酢あんかけ?
もうゲロゲロっすよ…
其の点、キクラゲちゃんはいいねぇ。
もう食感が何とも言えません。
甘酢あんをたっぷりからめとる形状といい
必要以上に自己主張しないあの食味。
メインの豚肉に負けずとも劣らない名脇役。
人参や玉葱、筍、椎茸など、それぞれが酢豚の具になるとき
みんな自分の役割というか立ち位置がわかっていて
それぞれが自分の仕事を全うしている。
にもかかわらず、パイナポーの奴は
周りも見えずに自己主張し過ぎ。
大体あたしゃ前からあんたのことが気に入らなかった。
生で出てきても、ジュースになっても、飴になっても、アイスクリームになっても
いつも俺を不機嫌にしやがる。
今はもう行っていないが、若いオネーチャンがいるようなところで
調子に乗って注文なんかしたりすると後で大変な事になる(笑
ま、そういう事だ。