時を削る部屋で 心を溶かした
渇いていたけれど TVと話せた
受話器越しの彼女を 抱きしめ泣いた
これが現実なら 僕は何を奪い奪われるのだろう
もう理解らない
答などなくていい その理由は
誰も皆 安らぎの始まりに 生きる事
君を信じてみた 夢を見る為に
耳をすましてみた 嘘を消す為に
不安の上に君を 重ねて抱いた
意味をなくした僕の思い かき消し
僕に背負われる愛 その罪を
裁くのが君という 神ならば
何を捨て 何の為 愛すのが 生きる事
答などなくていい その理由は
誰も皆 安らぎの始まりに 生きる事
生きること 生きる事
life words by yutaka ozaki