何に急かされているのか
もうすぐ沈みきろうとしている太陽を
ゆっくり眺めていたかった

一日の終わりを告げていた夕陽は
その役目を終えてなお
存在し続ける

こんなにも
狂ってしまったリズムの中で
範を示している

遠い向こうの空で
君も同じような夕陽を眺めながら
家路を急いでいたのだろうか

赤い雲が一瞬君の顔に見えたとき
リセットした時計の針が
また動き出した

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