今日付のexcite newsにピラニアに関する記事が出ていて
それによると彼等は攻撃的な殺人魚というより雑食の掃除屋だそうで
普段は魚や植物、昆虫を食べているらしい。

で、天敵無しと思われていた彼等にはちゃんと"敵"がいて
川のイルカ、カイマンワニ、ジャイアントピラクルといった
大きな魚達からの攻撃に晒されているそうだ。

アマゾンの水場の水位は低く、攻撃を受けて逃げ場が無くなったとき
俺達が知っているピラニアに変貌する。
ただ、あの獰猛さは食べられるのを避けるために必須なのだ。

研究者はこう言う。
「ピラニアは攻撃的な殺人魚ではなく弱虫」だと。

ほんまかいな。人間でもこうゆう奴いるよな。追い込まれて逆ギレするみたいな(笑
食べたら意外に旨いらしい(人間じゃないよ。いや、人肉も旨いらしいけどw)んだけど、
まだその機会はないなぁ(くどいようだが人もピラニアも食ったことはないw)。
いや、逆に食べたかないけど(笑

この記事にはトラックバックがついていて
ついでにそいつも見てみると…

ピラニアよりタチの悪い…カンディル

とある。
なんじゃそりゃ?
早速ググってみたら

カンディル Vandellia cirrhosa
分類 魚類・ナマズ目・トリコミュクテルス科・ヴァンデリア亜科
生息地域 南米アマゾン
全長 10cm

アマゾンでは ピラニアより恐ろしいとされている魚です。
大型の魚のエラに潜り込み、エラを食べたり、吸血したりします。
また、カンディルのエラ蓋には鋭いトゲがあり、
それが「かえし」になって1度潜り込むと、引っ張っても抜くことができません。
魚のエラには尿素が出ているため、それを感知してエラに潜り込むといわれ、
そのため人間が川の中(アマゾン原住民の女性は腰まで川に浸かって放尿する習慣がある)で
放尿をした時に、尿道や肛門、膣といった体の穴に、
このカンディルという魚に潜り込まれるという被害がでており、
それを引っこ抜くことができないので外科的な切開手術をしないと
カンディルを取り除くことができないそうです。
またカンディルは毒をもっていませんが、出血や感染症で死に至るケースもあり、
アマゾンで魚のために人命を奪われた記録はこのカンディルだけといわれています。

こえ~
まぁ、この夏アマゾンを旅する予定のある人は気をつけてください(笑

カンディルに入り込まれて「感じる~!」なんて…あ、失礼しました(笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.