以前ほどテレビを騒がす事も減ってきた、
学校に理不尽な要求をしてくる保護者達。

なんでもそういう輩を「モンスターペアレント」と呼ぶのだそうだ。
今日付けの新聞記事にそう書いてあった。

はっきり「バカ親」って言えばいいのに。
「腐れ親」でもいいぞ?
何でもカタカナにすりゃいいってもんじゃないやろ。
そんなこと言ってるからバカ親に馬鹿にされるんだ。

ちゃんとした理由もなしに給食費を払わないとか
たかだか子供同士のけんかの責任を学校にとらせようとしたり
他にも親同士の仲が悪いから子供を別のクラスにしてくれ、だの
(校庭の)今年の桜が美しくないのは教育がおかしいからだ、とか
はっきり言って「モンスター」というより「クレイジー」なだけだろ?

そういう現場の背景には「教師の地位低下」があったりするそうだ。
ま、確かにそういった側面はあると思う。
しかし、では今の親達が彼らより偉くなったのか?

今の日本をある意味シビアに見つめている子供達の目に
自分達はどう映っているのか考えた事はないんだろうか?

「子の心親知らず」にもほどがある。

学校だけじゃなく家の中でも
躾と称して繰り返し行われる虐待。
車の中に乳幼児を放置して熱中死させたり、育児放棄したり。
自分たちの都合で簡単に我が子を殺したり…

俺には子供がいないから
偉そうに言う資格なんてないのかもしれない。
けど、言わせてもらえるなら
責任も取れない奴が子供を作るな。

どんな親であれ
子供にしたらやっぱり「親」なんだ。
その気持ちを裏切れるのなら
人間でいる必要がない。

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