プロルモン、ウビロン、コレバイン、ベグリラート。
食前食後に服用。
はいはい。面倒だけど仕方ない。
メタボちゃんだけならいいけど
糖尿にはなりたかないからねぇ←なりかけのくせにw
しかし、なんでこう薬の名前っていまいちな感じがするんだろうねぇ。
今から5~6年前、仕事である雑誌の制作に関わっていて
最近じゃ時々CMが流れている「ジェネリック医薬品」の専門誌だった。
その名も「月刊ジェネリック」
創刊号から18ヶ月分ほどやっていたと思うんだけど、
当時一般書店には流通していなくて
主に病院とか製薬会社、研究機関向けに発行されてた。
俺の仕事はデザイン~レイアウト、印刷~納品までの工程管理。
記事の内容は一応目を通すからなんとなく頭に入ってくる。
今は殆ど忘れたけど、薬の名前の多さには毎回うんざりしていた。
ジェネリック医薬品は簡単に言うと
新薬の特許が切れたものをコピーして安く販売するみたいなもので、
成分や効能は本家とほぼ一緒。
患者さんにとっては薬代が抑えられるからありがたい話なんだけど
やっぱり本家とは中身が若干違うところがあるので
副作用とかが心配な一面もあるらしい。
で、その雑誌が創刊された頃の「ジェネリック医薬品」の一般的な認知度はほぼ0
関係者も詳しい訳じゃないから名称の違いなんかも表にして掲載していたんだけど
仮に「A」という名称がジェネリックになると「A'」になったり、
そればかりか全く違う「B」という名称になっていたりする。
薬って凄く種類が多いからもう大変w
当時作った雑誌はファイリングして家の書棚に保管しているけど
長い事見ていないなぁ…