基本的に「お洒落」というものに無頓着なほうなのだが
それでも二十歳前後の色気づいた頃は無駄なアピールをしていたように思う。
デザインの専門学校に通っていたということで
普通の格好はなかなかしにくい部分も大きかった。
みんな変な格好してたし。

当時着ていた服はサイズ的に入らないのでとうの昔に処分しているけど
今考えたらよくあんなの着ていたな、と思う。

一番よく着ていたのは人民服&人民帽。中華雑貨店の「大中」で購入。
次は路上の古着屋で買ったどこかの工場の作業服。
他にツナギや白衣、米軍放出の迷彩コート…

今はそういう方向にベクトルが向かない。全くと言っていいほどだ。
先日珍しく服を買いに出たのだけど…
当然好きなブランドショップなんてあるわけもなくスーパーの衣料品売場へ。
ま、それでも十分なんだな。
なるべくプリントの入っていない無地のものを探す。
そして大きなサイズを探す(笑

靴はなぜか安全靴で、ブーツタイプのものが多かったかな。
これって当時流行っていたんだろうか…

アクセサリーも着けていた時期もあった。
当時つきあっていた彼女がプレゼントしてくれたネックレスやブレスレット。
ドッグタグ、シルバーリングなんかも。
携帯が無い時代だったから腕時計もいろいろ持ってたな。安物だけど。

今はアクセサリーなんて考えられない。
会社では一応IDカードみたいなものを首からぶら下げなくちゃならないんだけど
それさえも首に違和感を感じてしまう。

昔と違って今は殆どの人がお洒落に気を使うようになっていて
男もキレイになりたいと思っている(らしい)。
なんかそれが厭で逆を行こうとしているのかもしれないな。

あ、さっき好きなブランドショップなんてないと書いたけどあったわ。

無印良品(笑

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