だいじなこと

2008-07-08

最近あまり本を読んでいないなぁ、と思い
昨日、仕事帰りに本屋に寄ってみた。
本屋と言ってもブックオフにたいな古本屋だったが。

林真理子著『アッコちゃんの時代』を見つけ手にとる。
尾崎豊板でもお馴染みのアレだ。
パラパラっとページをめくるたびに飛び込んでくる単語に辟易とし
大して見ずに書棚に戻した。
じっくり読めばそれなりに面白いのかもしれない。
ただ、昼のワイドショーなんかで
被害者の心情そっちのけでインタビューするリポーターを見るような気持ち悪さ、
(それは林真理子の文体に対してではなく、バブルという時代に生きた人間の醜悪に)
を感じたからだ。
主人公のアッコちゃんの親友だった尾崎豊の嫁のことなどどーでもよかった。

次に手に取ったのが河合香織著『セックスボランティア』。
http://www.shinchosha.co.jp/book/129751/

俺の事だからまた興味本位でそんな本を見てるんだろう、というツッコミがありそうだけど、
意外に真面目に見てんだよ。ええ。
これも意外かもしれないけど、一時期、福祉関係の仕事に就いていたことがあって、
そこで感じた事が結構影響しているのかも。
で、読み進めると、武田真弓著『ファイト!』や、永沢光雄著『AV女優』を読んだとき以上のリアルさがあって、一気に全部を読んでしまった。

…そして今日、ちょっと気になってその「セックスボランティア」という単語を検索してみて、
こんなの↓を見つけた。

http://tenkomo.blog46.fc2.com/blog-entry-237.html
http://tenkomo.blog46.fc2.com/blog-entry-238.html

ちょっと長いけど(短編小説なみ?)最後まで読んでみたらどうでしょう。

あ、言っておくけどヤラシイ話ではないからな。

因に『ファイト!』は聾唖者の風俗嬢の話。『AV女優』はAVに出た女の子のインタビュー集。但し、初体験はいつだったかとか本当に感じているのか等といった下品な話ではなく、生い立ちや環境、メンタルな部分に焦点を当てたルポルタージュ。

追記:
検索していて、いろんなSVに関する記述を見たんだけど、
なかなか表には出てこない闇の部分と、そこに関わる苦悩を垣間みたような気がする。
河合香織氏の著作は、主に身体障害者に対する性的なケアについて描かれているのだけど、
もっと深刻なのはいわゆる知的障害者に対する性的なケア。
非公式なコメントなんだろうけど、施設では女性の入所者には男性スタッフが行う例があったり
(但し、男性の入所者には男性がサポートするらしい)。
賛否両論様々ある中で愛と欲望について考えさせられたいい経験
(勿論知識を得る、ということで)だったと思う。

上等…つづき

2008-07-07

昨日の記事には続きがあって…

あのあと、煙草を買おうとしてtaspoカードと
お釣りでもらった500円玉を持って自販機に。
で、セブンスターのボックスを選んで
その500円玉を投入口に入れようとした時、
なにげに見ると何かが違う?

…ってコレ、記念硬貨じゃねーか!

よーく見ると「日伯交流年・移住百年」とある。
伯?あぁ、ブラジルのことね。
そういやなんかNHKでそんなドキュメンタリーやってたなぁ…
ちょっと汚いけど平成20年発行だ…

いやいや、そんなこたぁどーでもいい。
こんな記念硬貨使いにくいやんか!
しかも今年発行されたはずなのに結構汚ねーぞ?

あのばばぁの手垢じゃねーだろな(笑

結局俺はその500円玉を小銭入れに戻し
ほぼピン札に近い奇麗な千円札を突っ込んだのだった。
釣り銭の戻る音があのばーさんの笑い声に聞こえたのは
俺の気のせいなのだろうか…。

この記念硬貨、詳しくは↓コレを見てね。
http://www.mof.go.jp/jouhou/sonota/kokko/kk200430.htm

上等

2008-07-06

撮影の仕事である街に来ている。

他のスタッフと昼飯を食べに出た時の事だ。
くそあついから極力近くの店で済ませようという事で
現場からほど近くにある小汚ない中華店に入った。

店内は想像通り小汚なくカウンターは10席、テーブルが4つの狭い店で
厨房に2人のじーさんとホールは2人のばーさんで仕切っていた。
本当に全部作れんの?というくらい多いメニューの中から麻婆ラーメンを注文すると
「大盛りもできるで」とばーさんが挑発してきやがった。
大が1.5玉、特大が2玉の麺が入るらしい。
食い物に関しては売られた喧嘩は買う主義なので
特大をオーダーした。
ばーさんは「2玉やで?ええの?」と更に挑発的だったので
「楽勝や!」と答えた。
普段から2玉食いしてる俺様をなめんなよw

運ばれて来た奴はまさにビッグ!
ストレートの細麺2玉にタップリ麻婆豆腐がかかってだけのシンプルな作り。
片栗粉でとろみのついた餡がまた激熱だったけど
最後の一滴まできっちり飲み干してやった。
いやー旨かった。

少々勝ち誇った顔でレジに行き千円札を出すと
ばーさんは「よく食べ切ったねぇ」と笑いながらお釣をくれた。
見てみるとそれは500円玉硬貨。

???

確か700円だったはず…
しかも2玉やで?
ひょっとしてサービス?

ま、いいか。
1コインで満足な昼やった。

すげーなコレw

2008-07-03

1kgのカレー。
来週の火曜日発売か…

http://www.j-cast.com/mono/2008/07/02022875.html

無地が好き

2008-07-03

基本的に「お洒落」というものに無頓着なほうなのだが
それでも二十歳前後の色気づいた頃は無駄なアピールをしていたように思う。
デザインの専門学校に通っていたということで
普通の格好はなかなかしにくい部分も大きかった。
みんな変な格好してたし。

当時着ていた服はサイズ的に入らないのでとうの昔に処分しているけど
今考えたらよくあんなの着ていたな、と思う。

一番よく着ていたのは人民服&人民帽。中華雑貨店の「大中」で購入。
次は路上の古着屋で買ったどこかの工場の作業服。
他にツナギや白衣、米軍放出の迷彩コート…

今はそういう方向にベクトルが向かない。全くと言っていいほどだ。
先日珍しく服を買いに出たのだけど…
当然好きなブランドショップなんてあるわけもなくスーパーの衣料品売場へ。
ま、それでも十分なんだな。
なるべくプリントの入っていない無地のものを探す。
そして大きなサイズを探す(笑

靴はなぜか安全靴で、ブーツタイプのものが多かったかな。
これって当時流行っていたんだろうか…

アクセサリーも着けていた時期もあった。
当時つきあっていた彼女がプレゼントしてくれたネックレスやブレスレット。
ドッグタグ、シルバーリングなんかも。
携帯が無い時代だったから腕時計もいろいろ持ってたな。安物だけど。

今はアクセサリーなんて考えられない。
会社では一応IDカードみたいなものを首からぶら下げなくちゃならないんだけど
それさえも首に違和感を感じてしまう。

昔と違って今は殆どの人がお洒落に気を使うようになっていて
男もキレイになりたいと思っている(らしい)。
なんかそれが厭で逆を行こうとしているのかもしれないな。

あ、さっき好きなブランドショップなんてないと書いたけどあったわ。

無印良品(笑

シークレット オブ P

2008-07-02

わざわざ俺の携帯にメールしてきたって
「P」が一体なんなのかなんて教えられないって(笑
それがたとえ君だとしても、だ。
そう、そこの君(笑

安易に想像のつくPANTSじゃないことだけは言っておこうか。
PEACHはちょっと近いかもしれないが(笑

ま、せいぜい悩んでくれたまえ!

Pを食べた

2008-07-01

昨日「P解禁!」という記事をうpしたが
それとは全く関係のない話で
昨日Pを食べた。

バイトが終わって賄いも食べずに(!!)急いで店を出た。
何故って?
そりゃPが解禁だからさ。
あ、断っておくけど、その「P」が一体なんなのかは明かさないからなw

で、愛車の「ニュー天一号」で近くのコンビニへ向かい
「一番搾り」と"P"が入ったベビースターラーメンを購入し
またまた愛車にまたがり公園に向かった。

公園のベンチに腰掛けビールを呑む。
夜風が気持ちよくって更に旨く感じた。
ベビースターに入っているP…ピーナッツがまた旨い!
まぁまだ柿ピーには及ばないがなw

鼻歌まじりの帰り道パトロール中のおまわりさんに
「ライトつけやぁ~、信号も守らなあかんでー」と注意されるw
きっと彼の目には相当でき上がったオッサンに映ったんやろな。
500ml1本じゃ酔っぱらいませんて。

am3:00頃、気を失うように就寝。
どちらのPもグーググーでしたw