昨日のイライラのせいか中途半端に疲れたせいか寝付きが悪く
4時前に目が冴えた。
なにげなしにテレビを付けると古い邦画がやってて
若い乙羽信子が老婆の役を演じていた。

何の映画かわからないままぼんやり観ているうちに
それが「春琴抄」だとわかった。

谷崎のそれを読んだのはいつの事だったか…
仕事があるから眠ろう眠ろうと思いながら
結局最後まで観てしまった。

あんなふうに生きれたら…
そう思わなくもないけど
あれは或る種ファンタジーだからこそ成立するんだろうな。

現実を生きる俺は
クダラナイ仕事の為に
あと1時間眠るしかないんだよな…

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