愛読紙「Guitar Magazine」2009.7の企画で
ヴィンテージギターを試奏したよっちゃん(元たのきんトリオw)のインタビューで…
●ヴィンテージギターの価値についてはどういう風に考えていますか?
僕は値段は安くなくていいと思う。だって、高校生のお年玉でオールドギターが買えたら、あっという間になくなっちゃう。つまり、すべてがそういう金額の価値判断になっちゃうんだよね。もし、コリーナのフライングVが30万円で買えちゃったら、それは30万円の価値しかなくなるってことだから、当然30万円分の扱いしかされない。でも、あのVが3,000万円であれば、3,000万円の扱いをされる。そしたら次の世代にも残せる。ギターを残すためには、絶対に安くちゃいけないと思う。これは大事ですよ。プロ、アマ問わず本当に欲しいと思った人は買っちゃうからね。だからみんな頑張ってお金を貯めるわけ。あんまり頑張らないで買えたら、そのギターの価値もそれまでってことになるからね。
俺自身、ヴィンテージギターには縁がない(買う金もないw)からいいんだけど。
若い女の子が背伸びしてヴィトンのバッグとか持ってると
品がなく見える事ってあるよね。
それが似合う年じゃないっていうか、まだ早いっていう。
ギターも一緒なのかもね。
金さえ払えば…っていう人が確実に増えてます。
それはギターに限らず、ラーメン屋でも同じ。
いろんな意味でため息が出ちゃう…