こんな仕事してるくせに
人にはいっぱい観た方がいいよ、とか言ってるくせに
実は俺、あんまり映画を観ていない。
別に嫌いって訳じゃなく、むしろ好きな方かもしれないけど、
学生の頃は映画を観るよりやりたい事が沢山あったし、
働き出してからは観に行く暇が無くなった。
レンタルビデオが出始め、カウチポテトなる言葉が生まれた頃は
それなりに観ていたのかもしれないけど、
なんとか借りる事はできても返却日にちゃんと返せたためしが無く、
結局会員を辞めてしまう。
まぁ別に観なければならない必要性は全くないし、それより睡眠をとった方が体には良かった。
だから未だにTSUTAYAのカードすら持ってない。
最近はネットで借りてポストに返却とかいうシステムがあるそうだけど
なんとなく面倒臭い感じがして利用していない。
あぁでも音楽聴くにはいいよなぁ。
やっぱ、利用してみよっかね。
あ、話がずれた。
そんな訳で映画は観ないけど、原作なら読む。
観ていて映像の方が刺激的ではあるけれど、読書の方がイメージを思い浮かべたり
いわゆる「行間を読む」事が出来たりするので俺向きなんだと思う。
漫画の方が多いけどなw
漫画でも小説でも良いんだけど、音楽をネタにした話が好きなんだけど、
当然、「文字」や「絵」はあっても「音」は無い。
主人公がどんなプレイをしているのかは自分の耳にしか聴こえないんだよね。
どんな声でシャウトしているのか…どんなフレーズなのか…
自分の妄想を加えつつ読み進めると楽しい。
部屋で寝転がって映画を見てると、ついついポテチをバリバリ、コーラをゴキュゴキュしてしまうけど、
読書中は飲み食いしないんだよ。俺。
煙草も殆ど吸わない。
ま、読み終わったらスゴいけどw
でね、そんな楽しい音楽(バンド)モノの話で心に残っているのが…
気分はグルービー/佐藤宏之
BECK/ハロルド作石
青春デンデケデケデケ/芦原すなお
色即ぜねれいしょん/みうらじゅん
キャバレー/栗本薫
BLOW UP/細野不二彦
…などなど。
最近流行の「けいおん」、どんなもんか本屋で見てみたけど
俺向きじゃなかったw