以前に店のレジキーを作った。
基本的にスタッフの殆どが10代や20代なので
視認性に気を遣う必要がなかったのだが…
視認性に気を遣う必要がなかったのだが…
昼間のパートのおばちゃんの事をすっかり忘れていた(笑)
彼女も俺が折角作ってくれたのだからと我慢して
目を細めながらレジ打ちしていたそうだが
やっぱり見づらい事には変わりない。
店長経由で「もう少し文字を大きくできないですかね…」と依頼が来た。
目を細めながらレジ打ちしていたそうだが
やっぱり見づらい事には変わりない。
店長経由で「もう少し文字を大きくできないですかね…」と依頼が来た。
なんだ、そんな事ならもっと早く言ってくれりゃあいいのに。
という訳で早速作ってみた。
店のレジにセットするとバッチリ!
それから数日経って、そのおばちゃんから店に電話があった。
別件なんだけど、たまたま応対したのが俺で
会話の最後に「わざわざ作り直してくれてありがとう」と礼を言われた。
別件なんだけど、たまたま応対したのが俺で
会話の最後に「わざわざ作り直してくれてありがとう」と礼を言われた。
僅かな事なんだけど、そういう事に気づかなかった事を詫びて
おばちゃんはおばちゃんで感謝してくれて…
おばちゃんはおばちゃんで感謝してくれて…
仕事を長く続けていると
そういう事に気がつかなくなってしまう事がある。
だから受話器越しのおばちゃんの声がとっても温かかったんだ。
そういう事に気がつかなくなってしまう事がある。
だから受話器越しのおばちゃんの声がとっても温かかったんだ。