今年、4月になれば44歳になる。
どっからどうみてもオッサン、そう、名実共に正真正銘のオッサンになるのだ。
幸か不幸か、去年迄は独身貴族だったので、所帯染みてないイケてるオッサンだったのだが、
もうそんな事は言ってられないのかもしれない。
しかし、だ。
いくら歳や体型がオッサンになろうとも、
心は永遠のエヴァーグリーン、永遠のティーンエイジャーなのだ…
いやいや、いろんな意味で無理があるのは十分承知(笑)
さて、オッサンになると肉より魚がよくなったりするものらしいが、
ギターに関しても現行品よりオールドやヴィンテージものに目がいくようになっていくのかね。
実のところそれらにそんなにピンときてないのだ。
いや、勿論「かっこいい」とか「渋いなぁ」とは思うのだけれど、
実際買うとなるとおしっこがチビリそうになるほどビビる事は間違いないだろう。
そう思うと、tadasukoさんはじめ、みなさん凄い心臓を持っているんだなぁと感心する訳です。
まぁ、今持っているギター達が30年後に凄い事になってる事を妄想するしか無いか…
でもね、やはり1本ぐらいは欲しいかもしれない。
そう、生まれ年のギターってやつを。
ギターの価格がだんだん上がって、給料がだんだん下がってはいるけれど、
66年製のテリーはいずれ手にしたいものなのだ。
66年製のレスポールは存在しないらしいし。
そういえばギターに限らず、66年製のモノって何も持っていない。
俺が生まれた時に親父が購入したカメラはとうの昔にどっかにいったし、
車やバイクも無いしなぁ…
う~ん、それ以外に思いつく物が…せいぜい俺自身の「へその緒」ぐらいか?
あぁ、そういえばモノではないけど、かけがえのない66年製のつながりは去年手に入れた。
モノではないから手に入れたっていう表現もアレですが…
ocean beautyさんとちゃんくスタンダードさん。
お二人と俺は66年生まれのいわば同級生。
ちゃんくさんはまだお会いしていないのでわかりませんが、
oceanさんと俺は揃って巨漢(たぶんちゃんくさんもデカイと思われるw)。
三人ともギター馬鹿。
そして酒呑み。
関西圏なのでこれからが非常に楽しみだったりするのだ。