苦い想い出
2010-06-30 今から11年前の哀しい話である。
トラックバック先の記事にも書いたように
俺は憧れ＆念願のスーパーアダマスの12弦を手に入れた。
今回のエスクワイヤと同様、後先考えずに購入した。
（つまり10年以上経っても成長していないって事だw）
生まれて初めてのOVATION USA。
それまではエレアコといえば友人Tのピナクルや
ローンで買ったセレブリティしか弾いた事がなかった。
だがしかし。
思い出すと今でも頭に来るのだが、
これを買った時の俺はギターについて知識が乏しく
何にも知らないウブなボーイだった。
けれど、フレットボードとトップ板の間にある隙間が気になり
恐る恐る某イ●バシ楽器の店員にその事を訊いてみると、
「あー、これはそういうもんですよ」と言われ
なるほど、やっぱりUSAは違うんだな、と感心し購入した。
それまで持っていたギター（テレキャスだけ残して）を処分し、
やっと手にしたアダマス。
大事にしない訳が無い。
手持ちのギターはアダマスとテレキャスの2本しかない訳だから、
深夜に弾く時（テレキャスでアンプラグド）以外は基本アダマスしか弾いていない。
ストリートでもステージでも。
まさにメインギターだったのだ。
それが2年ぐらい続いた。
ところが弾いているとだんだんその隙間が広がっているような気がして
友人が勤めていた某ナ●イ楽器に持ち込んで診てもらったら…
「あー、これは剥がれてますねぇ…」と言われ
くっそー、やっぱりそうだったのか（怒）そのままリペアに出した。
それが1999年6月23日のことなのだ。
このリペア票に記載されている内容はというと…
TOPはがれ、ハンプ
（ブリッジ）はがれ
トップ、ネックリセット
フレット他調整
力木はがれ
ブリッジ交換
他 全体調整
なんとも痛ましい…満身創痍もいいところじゃないか。
※要見積との記載があるが、実際は修理にかかる前に「●●円かかります」と知らされた記憶が無い。
修理が終わって「出来上がったので取りにきてください。費用は●●円です」だったと思う。
ま、事故かなんかで救急車で運び込まれそのまま緊急手術って感じだったんだろうか…
それから数ヶ月…10月になって注の「出来ました」の連絡が来た。
そして気になる費用も伝えられた。
すぐさま金策に走る俺（笑）
そして10月6日（水）13：51、俺は支払いを済ませ
約3ヶ月ぶりにアダマスと再会できたのだった…
数ヶ月ぶりに戻って来た1688はすっかり元気になっていたが
10万もする治療費に暫く立ち直れなかった俺だったのだ…
当時、123,900円の修理代をどうやって捻出したのかさっぱり思い出せない。
今その術がわかるのなら、この暮らしも少しは楽になるのだけれど（笑）
しかし、平日の午後に楽器屋になんで行けたんだろう？
33歳の時だから…当時勤めていた会社からは絶対に行けないはず。
有給休暇でもとって行ったのかなぁ…思い出せないや…
みなさんのギターにもそれぞれ1本ずつ思い出があるんじゃないですか？
よかったら今度教えてくださいね^^
昨日の夕空
2010-06-30 夕空、というより
夕空の名残…いや、夜の始まり？
19時頃、駐車場から見た空はもっとキレイだった。
携帯カメラは確かに解像度が高くなったけど、
階調の表現力は乏しいままだな。
ボーナス支給！
2010-06-28
去年の冬に続きこの夏も業績不振で賞与が出ないウチの会社…
しかし！
神は我を見捨てた訳ではなかった！
specoutさん！
いつもありがとうございます♪
早速聴かせていただきます！
はぁぁぁぁ…2
2010-06-25 掲示板、ブログ、すかいぷ、ついった、みくし…
20年前の俺は今の俺をきっと嘲笑うんだろうな。
「お前、どんだけ寂しいねん」って。
そして俺は若い俺に
「大人になったらわかるさ」なんて言うのか？
なんか借金みたいだ。
借りた金を返す為にまたどこからか借りてきて
気がついた時には雪だるま式に借金が増えてしまうみたいな。
寂しさの多重債務（笑）
そんな暇ならギターを弾け！
ストラップ
2010-06-25
ギターは沢山あるけど、ストラップはコレともう1本の2本しか持っていない。
しかも同じやつ…
まぁ別にそれで不自由があるわけじゃないかし、
家では立って弾く事なんてほとんどないから
いいっちゃあいいんだけど。
何となくちょっといいのが欲しい気がしているのだ。
こりが切れたら考えよ。
こんなのあったなぁ
2010-06-23 ジュースシリーズ第二弾（笑）
今度は俺のデザインじゃないけれど（有名メーカーだからねw）、
会社のスチールラックに埃株って転がっていたやつ。
サントリー炭酸ボンベ
（レッドガラナ）
これは何年前だっけ？
中身はカラです。
すごく不味かったような記憶がある。
なんでこんなのを残していたのかというと、
バーコードがお洒落だったからですね。
基本的にバーコードの形は
崩しちゃいけないんだけど、
一定の決まりさえ守れば
デザイン出来るようになったみたい。
今、それを専門にやっている
デザイン会社は1社だけじゃないかな。
俺もパッケージデザインで
バーコードはよく作るんだけど、
こんな面倒臭い事は一切やりません。
やってもデザイン料出ないし。
…ったく、うちの会社って！
tadasukoさんに捧ぐ（笑）
2010-06-22「宴」レポで、tadasukoさんと電話で話した事を書いてなくて、
いやー、迂闊でした（笑）
お詫びのしるしにコレ↓を
Geek with Blue Glasses doin' some Blues on a Blue Les Paul (btrack by gibsonsulli)
しかし、折角ギターはイケてるのにグラサンが…w