奥田民生「こっそり歌い方をまねていた」旧友をプロデュース
6月3日6時0分配信 オリコン

これまで、PUFFYや木村カエラらの作品をプロデュースしたシンガー・ソングライターの奥田民生が、音楽活動30年の知る人ぞ知るミュージシャン・長田(おさだ)進のソロ初作品となるアルバム『MALPASO』(16日発売)のボーナスディスクに楽曲を提供し、作詞、作曲、編曲、ギター演奏、コーラス、プロデュースと6役を務めたことが2日、わかった。奥田のソロライブにギタリストとして参加以来、10年以上の付き合いとなる“盟友”のレコーディングに立ち会った奥田は、「長さんの歌は独特で、こっそりまねしたりしてました」と告白し、長田のバリトンボイスを絶賛した。

長田は、1989年に佐野元春 with THE HEARTLANDにギタリストとして参加以来、その腕を見込まれ、尾崎豊、奥田民生、佐野元春、浜田省吾、井上陽水、吉田拓郎、Cocco、LOVE PSYCHEDELICOといったトップミュージシャンのレコーディングやライブに、ギタリストやプロデューサーとして参加。今年、プロミュージシャン歴30周年を迎える。奥田とは、奥田がソロ活動を始めた当初のライブにギタリストとして参加以来、数多くのツアーを回った“盟友”。当時を振り返った奥田は「いっしょにツアーしてたころは、飲み屋では長さんが一番モテたなあ」と明かす。

今作『MALPASO』は、長田がこの5年プロデュースを手がけるロックバンド・GRAPEVINEとともに、“長田進 with GRAPEVINE”のアーティスト名義で発売するソロアルバム。GRAPEVINEとの共作を通じて、日本の音楽シーンに「世代を超えたコラボレーション」を提示する今作は、「日本では世代を超えて一緒にやることが少なく、残念に思っていたので、一回り年齢の離れたGRAPEVINEと一緒に制作できたことは意義があると思う」(長田)という意欲作だ。

本編では、同じ世代同士では表現しきれない渋味のある大人のロックを聴かせる一方、ボーナスディスクに収録される奥田プロデュースの「俺の車」が、同アルバムに別の魅力を加える。「前にアメリカの田舎に行った時、長さんに似合うと思った風景があったので、それを思い出して曲つくりました」(奥田)と語る同曲は、長い付き合いの二人ならではの、肩の力が抜けた心地よい楽曲に仕上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100602-00000028-oric-musi




佐野元春 with The Heart Landの3代目ギタリスト(伊藤銀次氏、横内タケ氏の次)と言う事で
長田氏には注目していて、すごくカッコイイギタリストだな、と思っていた。
そして、尾崎のツアーに参加する事になった時はとても嬉しかったのを覚えている。

ギターの音もさることながら、尾崎との絡みの中で1本のタバコを2人で吸う仕草…寸劇もなかなかで、
その様子はDVDに納められているから興味のある人は是非。
街の不良少年の雰囲気がよく出てる(笑)




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