いやー、まいったまいった。
今日ディーラーに車を持ち込んで修理の見積もりに行ってきました。
ざっくり見積もって30万円だそうです…
さて、なんでこうなったのか、っていうハナシですが。
その日、自分は同僚とランチを食べに外出していたんです。
普段は弁当なんですが、話があるっていう事で。
で、その帰り道、
自分の進行方向に交差点があって、
その右手(つまり反対車線側)の角がうどん屋の大きな駐車場だったんですね。
そこから1台の軽1BOXがこっちの車線に入るタイミングをうかがってたんですが、
交差点の信号は青でなかなか反対車線側の車が途切れない。
こっちは普通に走っていたんですが、
一瞬反対側の車線の車が途切れたんでしょう。
その軽1BOXの運転手はこっちの車線に入ってきました。
こっちの車線の流れをよく確認せずに…
軽1BOXの助手席側の角が自分の右後ろに突っ込んで…
脇に停車させ外に出ると向こうの運転手さんも降りてきて…
60代のおじいさんでした。
「お怪我は無かったですか?」
自分が声をかけてもちょっと動揺している様子。
少し間を置いてもう一度声をかけるとようやく
「ワシ、どこを見とったんじゃろう…」
普通、こんな事故があると自分に非があっても
先に言ったもん勝ちみたいに「ワレ、どこ見とんじゃあ~」と怒鳴ったりするもんですが、
おじいさんは「やってしもうた」という気持ちだったんでしょう。
これは変に揉めなくて済みそうだな、と直感的に感じたので
「とりあえず、すぐ近くに警察があるから行きましょう」と。
会社に連絡を入れ、午後からの会議に遅れる旨を伝え、警察に。
警察についてからもスムーズにコトが進み、
調書もさくっとできた。
おじいさんは100%自分が悪いと思っていて(実際そうなんだが)
警察も断定はしないがおじいさんの非が大きいと言っていた。
なによりおじいさんはこれが生まれて初めての事故だったそうで、
そのショックぶりがちょっと可哀想だった。
夜になって、まだ仕事中だったけどおじいさんから電話がかかってきた。
入っていたはずの任意保険が切れていたらしい。
年金暮らしなんで極力修理代は安くあげて欲しいと。
心配しなくても「首が痛い」とか言いませんよ(笑)
ギターも積んでなかったんでネックが折れたとかも言いませんし。
ぶつけられたところが直ったらそれでいいんです。
↑コレも一緒に直んねーかな…(笑)