ちょっとした反省
2012-02-29今日が閏日であろうとなかろうと
普段の生活になんら変わりはない。
朝起きて会社に行き、仕事を片付け、
赤提灯に寄ることも無く帰宅して、
また同じような1日に備える為に眠りにつく。
でもさー。
そんな暮らしの中でもいいこともそうでないことも
数えきれないほどたくさんあって、
今を生きている奴だけがそれを思い出せるんだよなぁ。
今を生きている奴だけがそれを糧に出来るんだよなぁ。
今を生きている奴だけが明日も生きていけるんだよなぁ。
てな訳で、もう少し生きてみることに。
あ、別に死のうとか思っていた訳では全然無くって(笑)
もう少し「ちゃんと」生きてみる、が正解だな。うん。
さよならモモ2
2012-02-19 今日はモモの葬儀。
ちょうどお昼からという事だったので
その前にT嬢を迎えに行く。
彼女は少しやつれた姿でモモの亡骸を抱え、母親に付き添われて下りてきた。
葬儀が行われる動物霊園は
彼女の家から車で15分ぐらいの高台にある比較的新しいところだった。
荼毘に付された後の収骨が一番辛かったかな…
骨壺はとりあえず納骨堂に納められることになり
俺達は霊園を後にした。
澄んだ青空に昇っていた煙はすっかり消えていて
そのあまりの青さが余計に切なくさせる気がした。
さよなら。
バレンタイン・ハート
2012-02-17T嬢は猫を飼っていて、モモ(♂)とニャアちゃん(♀)の2匹がいる。
モモは男の子だから本当はモモタロウというのだけれど
みんな彼をモモちゃんと呼ぶ。
モモは人懐っこくやんちゃな性格らしいのだが
ちょっと不細工というか目つきがよい方ではなく
器量良しのニャアちゃんといつも比べられて
端で聞いていると若干不憫な気がしないでもない。
その彼、モモは今病院にいる。
昨日…それまで元気すぎるぐらい元気だったモモが急におかしくなり、
急遽動物病院に連れて行った。
そこで診断されたのは…猫肥大型心筋症というものだった…
猫肥大型心筋症とは…
心臓の筋肉、心筋が厚くなり、心臓の収縮機能が低下する事により、
血液中の酸素や栄養が各器官に届かず、その障害は全身症状として現れる。
また心臓が循環不全を起こし血栓が作られ、それが動脈に詰まるとそれ以降の血液が流れなくなり激しい痛みが伴う…
病気が起こる原因はわかっておらず
薬で血栓を溶かすぐらいしか対処する術が無いそうだ。
早期発見なら外科手術も考えられるそうだけど
この病気、何の前触れも無く突然やってくるので、
気がついた時には既に…ということが多いらしい。
モモの場合もそれだったようだ。
医者曰く「あと1週間…」
実は最近、「そろそろ一緒に暮らそうか」みたいな話をT嬢としていて、
そうなると共働きになるから(しかもお互い長時間労働)「モモ達は連れて行けないね…」などと言っていたのだけれど。
猫は死期が近づくと飼い主に気づかれないように去って行く、じゃないけど
モモはそんな俺たちの会話を察したのだろうか…
それとも厄年のT嬢の厄の身代わりになってくれたのだろうか…
それにしても、
それにしても、だ。
そんなに苦しい事にならなくても…
そんなに辛い事にならなくても…
けれども自分にはなす術も無い。
ただただT嬢の話を聞いてあげるだけなのだ。
タイトルのバレンタイン・ハートとは
肥大型心筋症の猫の心臓が、その機能低下に依って変形し、
ハート型の心臓(バレンタイン・ハート)になることからそう呼ばれる。
何もこんな時期にそんなことになるなんて…
頑張れ、モモ!
16%UP
2012-02-14アップしたのは体重でも給料でもなく、ましてやお小遣いでもない。
だが、実にありがた~いアップであった。
それは会社で使用しているデスクなのだが、
脚が入る幅が自分にしてはどうも狭かったのだ(笑)
デスク自体は大きくて広いのだけれど、
膝が両サイドの引き出しに常に当たっている状態で
窮屈な気持ちで仕事をしていた訳です。
実は先月、1月一杯で退職した社員の机が空席のままだったのですが、
何気に見てみると自分のより脚を入れるところがなんだか広そう…
デスク自体の幅は同じだけれど寸法を測ってみると85mmも広い!
…という訳で交換しちゃいました!
いやー、快適快適!
少々脚を開いていても両サイドの引き出しにがっつり当たる訳でもなく
らくちんらくちん!
これで仕事が捗りゃ言う事ないんだけどなー
帰っちゃおうっかなー
これって…
2012-02-09C-1 fully-enclosed self-balancing motorcycle
倒れないバイクらしいんだけど…
これをバイクと言ってはダメなんじゃ…w
ハンドルがステアリングホイールだし
シートは椅子だし
体重移動で曲がれないじゃん!
コーナーリングが怖そうw