神父様…黙っていられないので告白します。

私はまた同じ過ちを犯してしまいました。
厄介な事に、その事に対して恥じる気持ちや悔やむ気持ちが
ほんの少しも出てくる事はなく、
ただただ恍惚としてしまうのでございます。

神父様…私は迷える子羊なのでしょうか。
春になれば48歳になるので子羊というにはあんまりかもしれません。
48年も人間をやってても学習ができないまま
いたずらに時を費やしただけの愚かな、本当に愚かな男なのでしょう。
しかし、そんな私でも今週末を指折り数えて待っているのです。

神父様…

神父様…

今回、祈るようにポチったのはコレなんです…

はい、見た通り、ビルズブラザーズのテレでございます。
去年の10月にポチったものとほぼ同じものでございます。
殆ど同じものを何故に求めたのか…神父様はもうおわかりなんでしょう?
でしたら私からは敢えて申し上げる事はいたしません。

神父様…先ほど私は…誤解を恐れずに申しますと、
あなたより、そして神よりも私が頭の上がらない妻に今回の事を報告致しました。
声は震え、毛穴はすべて開き、汗なのか体液なのかわからないものが吹き出しました。
いくら小遣いの範囲といえど…こうもギターばかりポチっていると…
神父様…私は先ほど後悔していないといいましたが、妻に対してだけは恐れがあったのです…
家計が苦しいといいながらも定額の小遣いを施してくださる妻に。


神父様…妻はちっとも怒っていませんでした。
「まぁ、また増えるのね」と笑っておりました。

このマリア様のような妻と出会えた事に感謝せずにはいられません。
と同時に後何本でマリア様がメデューサに変身してしまうか毎日ドキドキなのです…



ラーメ…いや、アーメン。

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