去年、高校の同窓会があって参加した。
だけども殆どが誰が誰だかわからず、知ってるやつは不参加だったりで、
少々つまらない気分になった。
同じ中学でもあったHさんは「今度は中学の同窓会をやろう!」と。
もっと誰が誰だかわからなくなるな…と思いつつ(笑)
でも、久しぶりに会ってみたいと思える顔が浮かんでくる。
「うん、そうだね。やろうよ。」
それからHさんはLINEを駆使し、5月に同窓会をやることになった。
現時点で参加者は23人。
まだ増えていくんだろうな。
今度はちゃんとみんなのことがわかるように、
卒業アルバムを引っ張り出してきて時間があるときに見ていて、
あんなことやこんなことを思い出しているのだけれど。
今日、ヤフーニュースである訃報が目に止まった。
「『すくらっぷ・ブック』漫画家・小山田いく氏死去」
『すくらっぷ・ブック』というのは1980~1982年に連載された漫画で、
クラスメートだった女子に勧められてハマったのを覚えている。
その彼女はあまりにその漫画が好きすぎて、
そのキャラクターのセル画まで描いていた。
中学を卒業してからは一度も会ったことは無いけれど、
どんな風になっているんだろう。
今度集まるメンバーリストに彼女の名前はまだない。
余談だけれど。
小山田いく氏には弟がいて、その方も漫画家でたがみよしひさ氏という。
彼の作品『軽井沢シンドローム』にはドハマリしてしまい、
その他の彼らの著作に自分の少年~青年期に多大な影響を受けた気がする。
残念ながら、大人になるにつれ彼らの作品からは遠ざかってしまったけど。
合掌。