断食明けの昨日、お粥さんの旨さに感動しつつ、ちょっとドライブへ。
途中某所で買い物です。
購入したのは…
我が家の公式飲料「JIM BEAM」のプレミアム!
断食という苦行を成し遂げた我々夫婦へのプレゼントですから
普段呑んでるやつよりちょい奮発しました。
因みに現時点でまだ開封しておりません。
呑むのは明日の夜かな。
そして更に購入したのがコチラ。
発売されたばかりのギターマガジン9月号。
特集は見ての通りビザールギター。
oceanさんが大好きな国産ビザールはもちろん、海外のビザールも紹介されていて、
まだパラパラとしか読んでいないけれど、なかなか面白そうです。
ただ、oceanさんのブログを見ているから
「新鮮味」に欠ける感じがしないでもないという…(笑)
そんなシッタカブリの俺がちょっと驚く広告を発見!
なんとあのエルク・カトラスに復刻版が!!
モノクロ記事じゃよくわからんのでKEYのサイトへ。
おお、渋いじゃん!
ボディはアルダーの2ピースでラッカーフィニッシュ、
ボーンナット+0フレット採用の22フレットネック、
ペグもゴトー製…
なかなかのハイスペック!
ただし裏面にはあの大きな黒いパッドは付いていません。
oceanさん曰く、
「パッドを外すと中は円形のスポンジが埋め込まれていて、それを取るとアッセンが出てきます。これはボディを軽量化するための構造で、このパッドが付いているモデル、付いていないモデルがあり、付いている方のモデルが人気が高い」そうです。
エルクの歴史を遡ると、
もともとミユキ産業を母体にギターアンプを作る「エコー」が設立され、
その後エレキギターを作る「エルク」も設立されます。
この2つは後に統一され「エルク」になります。
70年代後半にエルクはエレキギターの製造から撤退します。
しかし、アンプ製造部門はフェンダージャパンでアンプを作る会社になります。
フェンダージャパンがなくなった今はどうなっているんでしょうね。
で。
エルクは楽器製造だけでなく当然販売にも力を入れていまして、
そこで設立されたのが「株式会社エルク楽器」
どうもこの「エルク楽器」が今の「MUSICLAND KEY」の前身なのだそうです。
これはとある方からの情報なのですが、これには???と思うのです。
KEYは今年50周年ということで今回このカトラスを復刻させたわけですが、
50年前というと1966年。自分の生まれ年です。
上の写真は1975年のものと思われます。
少なくともエルク楽器がまだ存在する時期にはKEYは創業していることになります。
これではKEYの前身がエルク楽器だとは言えないと思うんですよね。
ただ、KEY(当時からその呼称だったかどうかは不明)がなんらかの形で
ミユキ産業/エコー/エルクに関わっていたのでしょう。
だから50周年記念にカトラスを復刻したのではないかと。
けど、カトラスは69~70年代初頭の製造(oceanさん調べ)なので、これもビミョーにズレてる(笑)
実際のとこどーなんでしょうね。
oceanさんご存知ないですか?
素人の浅知恵ではもう限界です(笑)
う~ん、確かに復刻版はかっこいいし欲しいかも、なんだけど、
いかんせん高価すぎて無理(笑)
ま、うちにも一応あるからね。本物が。
誰か買わないかなぁ。
あ、買っても次のカレンダー企画には採用されませんので。悪しからず。
ギブソン系だからね(笑)