大丈夫か?バッカス…
2018-01-23 バッカスはオールローズ風テレキャスターの他にも
同様のテックウッド材を使用したギターをリリースしています。
これがテレキャス
これがストラト
これがジャズベ
軒並みアウトレットで出品されてます…T^T
某ネット販売店は正直に傷、打痕などありと記載されてますが、
メーカーアナウンス通りの「ええとこ」だけしか記載していないところもあるので要注意。
もうこのシリーズは壊滅的にダメっすねぇ…
写真が綺麗なのは、
綺麗な個体があると言うわけでは決してない。
補正や加工でなんとでもなるもんね。
風俗のオネーチャンがお店のサイトでめちゃくちゃ加工して綺麗に写っているけど、
それを信じた客が高い料金払わされて「…だ、だれ?」ってなるのと一緒。
ギターはクレームつけたら返品・返金が出来るけど、
オネーチャンの方はコワイお兄さんが出て来るのでくれぐれも気をつけましょう(笑)
BTE-TW VS TL-ROSE
2018-01-20 「オールローズ」風のフェンダージャパンTL-ROSEとバッカスのBTE-TW。
並べて撮って見ました。
上がバッカス、下がフェンジャパです。
フェンジャパはバスウッドのボディにローズウッドの突き板でラミネートしています。
なのでボディサイドは黒の塗りつぶし。ネックの裏側も黒の塗りつぶし。
これはちょっと残念な感じですねぇ。
技術的にはどうとでもできたでしょうに。
バッカスはテックウッドというポプラの積層材でできていて、
ボディをくり抜くチェンバード加工が施されています。
そのため軽量でとても扱いやすいですね。
オリジナルはメイプル材を挟んでいますが、これもちゃんと再現されてますね。
メイプル材ではないと思いますが。
パッと見はすごく素敵なんだけれど、よーく見ると仕上げの粗が目立ちます。
近年、中華製と言えどもそこそこのクォリティのギターが出回っているのに、
ディバイザーがこれを良しとするのは如何なものかと。
ここから愚痴です。
発売当初から興味を持って見ていました。
~風とは言え、あのオールローズが安価で買えるとなれば当然です。
しかし、メーカーがアナウンスしている内容と、
実際に流通している物とは大きく乖離しているようです。
ロッキー青年が実店舗で試奏した話では、「アレはギターとして成立していない」でした。
ファンフレット?っていうぐらいフレットが斜めに打ち込まれているとか。
塗装、さらに仕上げの工程が雑すぎるとか。
「ますたーさん、アレはやめたほうがいいですよ」と。
でもね。
そのテックウッドっていうのがどんなものか試したかったんですよね。
んで人柱になったつもりでポチッと行ったわけですが。
最初に販売店から写真が送られて来まして…
それがコレ↑
マジかー!ってなりました。
で、良品を用意するっていうので暫く待ちました。
そしてやっと来たと思ったら…(ここから衝撃画像です)
スマホで撮ったものを縮小しているのでわかりにくいかもですが、
最初に送られて来た写真に比べたらマシかもしれないけど、結構酷くないですか?
コレでも入荷した複数本の中から選んだらしいんですが。
速攻でクレーム入れて値引き対応してもらいましたけど、なんだかなーって。
ディバイザーに近い人に聞いたんですが。
「バッカスでも色々ありまして、国産は間違いなくいいですが、
その次が現在の主力工場のフィリピン製です。
ここまではいいのですが、中国製はなかなか品質を上げるのに苦労しているみたいです。
国民性の違いが出てくるみたいですねぇ。」
…だそうで。
ふむ。
でもね、事情はどうあれ、粗悪品が流通するっていうのはダメなんじゃないかと。
1万円台で買えるギターがたくさん溢れているこのご時世に、
定価¥55000のギターですよ?
まともに検品せずに流通させるってどういうこと?
ローズウッド材が希少になって来て、大手もカスタムショップでしか少数しか作らないから、
出したら確実に売れるってとこでゴーサインを出しちゃってるんでしょうかね。
だとしたら残念でしょうがないです。
まぁでも縁があって我が家にきた以上、可愛がってあげますよ。
致命的な損傷もないことですし。
写真映えだけは一丁前だからねぇ(笑)
いつかoceanさんのフェンジャパ・オールローズ、
tkgさんの本家ヴィンテージ・オールローズと並べてみたいもんです^^
dot pic
2018-01-14久しぶりに自宅でゆっくり過ごした昨日。
暇潰しにネットを色々見ていたら、すんごい写真を見つけた。
それがこちら↓
これらはクロスステッチというやり方で作られた刺しゅうなんだそう。
ものすごくかわいい&かっこいい!
こういうのを見るとクリエイティブ魂に火がつくワタクシ。
いきなり針と糸で取り掛かりたいところですが、
やり方もわかんないし、こういう細かい作業がだんだん苦手になってきてるんですよね…
なにせもう目が…^^;
せめて、ってことでこれ風のイラストを描いてみました。
自分のギターの写真をもとにやってみましたが、なかなか難しいもんです。
ドットの大きさが細かくなる程リアルな表現ができますが、
それだと「らしく」ならないんですね。
でも、これ以上大きくすると今度はボディシェイプがうまく描けない。
ということは、デフォルメする際にかなりのセンスが必要になってくるんですねぇ。
上記のネットで拾った作家さんの作品を見るとそれがよくわかります。
いや~ホント素晴らしい!
アイロンビーズで作る人も結構いるみたい。
ん?俺はどこに向かおうとしてるんだ?(笑)