天一に来ているバイトで
ナナコっていう高校生の女の子がいるのだけど
何を思ったかエレキギターを弾きたいと言い出した。
もちろん未経験者で、アコギも弾いた事が無い。
まず店長が(彼もギター弾き)「俺が教えたる!」と言って
彼女に自分のギターを貸してちょこっと教えたらしい。
ところが、店長はメタルとかハードロックが好きなので
ギターは変態…いや、変形ギター(笑)
そりゃそーゆー音楽が好きでそーゆーギターが弾きたいのなら
初心者だろうがなんだろうが頑張って練習するんだろうけれど
特にそうじゃなかったらいきなり変態はハードルが高いだろw
案の定、ナナコは「これ無理」とかいって店に返しにきた。
ナナコは「やっぱり買わないといけないかなぁ…いくらぐらいするんやろ…」と少々暗い顔。
そこに鼻の下を伸ばし…いや優しいますたーさん登場!(笑)
ナニナニ、どうした?ギターが欲しいって?
それならおじさん丁度いいの持っているから貸してあげるよ?
そのかわり一生懸命練習するんだよ…
ナナコはたいそう喜んで帰って行った。
ふと、T嬢にギターを教えることになったときと違う感情が出てきたことに気付く。
それは…娘を持つ父親の気持ちにも似たものかもしれない…^^;
さて、ギター磨くとするか!
こすこすこすこすこす…