クロネコの追跡でブツが朝の6時には営業所に到着していることが既にわかっていた。

ちなみにその営業所はウチの裏にあって徒歩3分の距離にある。
10時過ぎても一向に「ピンポーン」が鳴らない。
追跡では配達中になっているので、もう少し待つことにする。
11時…まだこない。
いてもたってもいられなくなって、配送しているドライバーに直接電話すると、
「すいません、実はまだ積み込みすらしてないんですわ」
「んじゃもう直接取りに行くから営業所に連絡入れて~」
てなワケで自ら引き取りに行ってきました。

ででーん。
「高級楽器在中」て(笑)
取り扱い注意願います。
上積み厳禁!!
配送は手渡しで丁寧な取り扱いをお願いします。
ここまで書かれたらドライバーさんはやりにくいやろなぁ(笑)
でも、出品者の愛というか気遣いが感じられます^^
で、早速開封してこすこすタイム!

あっという間に真っ黒け…^^;
タオルは下ろし立てだったんだけどなぁ。

ざっくりとクリーニング完了!
すっかりきれいになったんだけど、きれいになりすぎて貫禄がなくなった…
いい具合に焼けたボディだと思ってましたが、全部汚れだったんですねー(笑)
で、弦を張る前に…
このギター、フェンダージャパンのテレキャスターですが、現状、
ネック裏に「MADE IN JAPAN」とあるだけでシリアルが記載されておりません。
ヘッドの表にも裏にもシリアルの記載はありませんでした。
残念ながらカスタムショップの印もないです。
ここにきてネックデートが…「83-11-22」と読めますね。
製造年が83年だとするとJVシリアル、或いはSQシリアルに順当するモノかと思われます。
ただ、シリアルが見当たりません。
そこで「フェンダージャパン シリアルなし」で検索をかけると
次のような文章を見つけました。
CBSがフェンダーを売却し、工場を閉鎖してから現在のコロナ工場を立ち上げるまでの期間、
米国内での製造ができなかったため、85年から1年間ほどUSA規格のフェンダーギターをフジゲンが製造していた。特徴は「MADE IN JAPAN」のみ記載。ネックプレートに「FENDER」の刻印あり。
製造年から考えると上記の線はなさそうに思えますね。
とすると、
JVシリアル入りのネックプレートを交換してしまったもの、ということでしょうか。
当時は購入特典としてネックプレートに名前を入れてくれるキャンペーンもあったようなので、
記念
に取っておいているのかもしれません。
前オーナーはプレートの交換はしていないとおっしゃっていたので、
その前のオーナー、パンクな兄ちゃんが変えてたのかもしれません。
もしこれがJVシリアルとわかっていたら…^^;
さて、弦でも張ろうかな。
あ、赤いストラトも^^

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