寂しくて
温もりが欲しくて
繋がっていたくて

いつしか降り出した雨音に
君の声が重なって聞こえる

僕の濡れた手は
君から体温を奪い
遠のく意識の中で
投げられたボールを掴もうとしては
空を切る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.