tomorrow

2007-09-27

夜明けの来ない日はない、と誰かが言った
明日は明るい日と書くんだ、と誰かが言った
今日駄目でも明日があるじゃないか、と誰かが言った
明日は明日の風が吹く、と誰かが言った

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

いつまで俺を騙せば気が済むんだ
夢をちらつかせたって無駄だよ
生憎そんなものに興味は無いんだ

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

そんなのみんな嘘っぱちじゃないか

明日目覚めなかったらどうしようという恐怖よりも
明日目覚めなくてもいいという安堵を

君が好き

2007-09-26

今日は野菜天入り味噌ラーメン。

もうどうなってもいいや…(^_^;)

やる気なし

2007-09-26

昨日の事が尾を引いてテンション↓
今日はよっぽど休んでやろうかと真剣に考えた。
使えない有給もたっぷりあることだし。
でもそれをすると迷惑をかける人ができるから結局出てきた。

あーいっそぶっ倒れたい。
メタボだろーが情緒不安定だろうが壊れないこの身体が厭だ…

今日の夕陽

2007-09-26

バイト終了。
こんな時間だから昨日の夕陽だな…

今日は気分が悪い事があって仮病を使って早退した。
言っていい事と悪い事の区別もつかないのだろうか。
60過ぎて何やってんだ。
だから軽蔑されんだよ。

バイト中は余計な事を考えたくなかったからひたすら動いた。

早く帰って早く寝よ。
ただでさえ憂鬱なんだ。

人の気持ちを踏み躙る奴は許さない。
覚えてろよ。

居酒屋クリニック開院

2007-09-25

いやいや、みなさん結構病んでますなw

105さん…肺が痛いって。実はヘビースモーカーだったな?
bちゃん…宿便たまり過ぎ(笑。あ、これってセクハラ?
バイトちゃん…イカスミのパスタ食っただろw
舟ちゃん…肝臓が美しく健康か。レバ刺しにしたいくらいだな(笑
オネーサン…心は純粋で美しいのに拾い食いしたなw
たっくん。…意外っちゃ意外。でも腸に老いが見えますな。変にリアルだったりしてw
うつぼ…今度は膀胱が黄色w何色バリエーション持ってんだよw
みゆきさん…毛が生えているところ間違ってますねぇ。やっぱ心臓じゃないと…w
maria…あなたの体内には必ず悪が入っているな。それより心臓痛いの飛んでけー!
かごめさん…お、意外に健康体だねぇ。
あいさん…なんかわかんないけど食生活改善しようね。って俺に言われたかねーか(笑
rikarudoさん…わはは。やっぱり心臓に毛が生えてたーw

…と常連さんを診察してみました。
気分はケーシー高峰w

今度は体内か…厭な予感w

2007-09-24

脳内メーカーおおはやり。
これに続くのは何かと思っていたら出てました。
その名も「体内メーカー」

早速マスターの名前でやってみたけど
意外と言うか予想通りというか…w

本名での結果はひ・み・つw

http://seibun.nosv.org/tainai/

無題

2007-09-24

土曜日の夜、帰宅して眠りについたのは午前4時過ぎ。
昼過ぎから墓参りに行く。
帰りに食料品の買出しに行く。
イカそうめんを買う。今日は仕事もバイトもないから久しぶりに晩酌が出来る。

家に戻ってちょっと一服のつもりが爆睡…
3度目の着信音で起こされた。

風呂に入って晩酌開始。
メインは豚しゃぶだった。

食後部屋に戻ってテレビをつける。
だが、腹がふくれ適度な酔いが睡魔を呼んで再び爆睡…

さっき目が覚めた。

軽い頭痛がしている。テレビはつけたままだった。
そういえば昨日寝る前にテレビをつけたら映画「スワロウテイル」をやっていた。
最後の数分しか観れなかった。
女の子が江口洋介にカセットテープを渡していて、
何のこっちゃわからんまま観ていたらエンドロールが…
charaの歌声で「スワロウテイル」だったんだと気付いた。
最近そんなのばっかり。

さ、そろそろ寝るか。でも、寝付いた頃にまた店からの業務日報メールに起こされるんだろーな…

誰ということじゃなく
いつも君の事思っているから
ゆっくりおやすみ。

2007-09-22

あーリセットしたい

こんなにメタボになる前に
こんなにヨゴレになる前に
こんなにスケベになる前に

でも本当にリセットしちゃったら俺が俺でなくなるんだろうねぇ
そしてリセットしたところで確実に明るい未来が開ける訳も無いんだよねぇ

それなのにビリーんとこに入隊したアイツはエラい
それなのに真っ当な暮らしをやっているアイツもエラい
それなのにスケベを治したアイツ…そんなやつはいねぇかw

さ、仕事仕事w

chronicle 1982-1985

2007-09-21

1

俺が高校に入って暫くした頃、家族が一時的に離散した。
親父も再婚した新しい母親も俺もそれぞれが生活の場を探さなければならなかった。
俺は4畳半に流しのついたボロアパートの一室で一人暮らしを始める事になった。

朝は新聞を配り、夜は場末のピアノラウンジで厨房に入っていた。
昼間は睡眠と銭湯と夜の仕込みの為の買い出しで終わる。
そして思い出した様に学校に行く。

店にはママと支配人、バーテンと二人のホステス、そしてオニーチャンと呼ばれる若い料理人がいた。
俺はそのオニーチャンに料理のイロハみたいなものを教わった。
ガーリックピラフ、ポテトサラダ、牛肉のたたき、手作り餃子…
他にもいろいろ教わったはずだけど、今はそれぐらいしか思い出せない。
いつも空腹状態だった俺は「味見」と称してよくつまみ食いしてた。
みんな優しくて何も言わなかった。

未成年者は22時以降働いちゃいけないんだけど
そんなこと構っちゃいられなかった。
15時から市場へ買い出し、17時から19時まで仕込み、2時まで営業。
3時から仮眠を取って4時過ぎに朝刊配達に行く繰り返し。

今、仕事とラーメン屋を掛け持ちできているのは
そんな暮らしがあったからだと思う。
そして当時そんな暮らしができたのは
若い上に仕事が無かったからだと思う。
学校なんてどうでもよかった。

当時つきあっていた彼女は、っていうか彼女の家族には本当によくしてもらった。
彼女はクラスメートだったが特に意識した事はなかった。
っていうか殆ど出席していなかったので知らない人と同じだった。
だが、俺が休んでいる間に席替えがあって
窓際の一番後ろに彼女が座り、その前に俺の席が移った。
たまにしか出てこない俺を不思議に思ったのか
久しぶりに行くと彼女の方から話しかけてきた。

寂しかった俺はすぐに彼女と恋に落ちた。
学校なんてどうでもよかったはずの俺が週に4日も出席する様になり
店には学校に行くから夜から出勤させてもらってそれまでの時間はずっと一緒にいた。
店が休みの時には彼女の家に泊まりに行った。
彼女のお母さんは朗らかな人で食事を作ってくれただけでなく洗濯もしてくれた。
一度パンツをはぎ取られそうになったことがある。
小学生の妹もいて、よくなついた。
親父さんは無口な人で、でも優しい目で俺と彼女を見守ってくれていた。
学生らしくしなさい、勉強しなさい、不純異性交遊してはいけませんなんて一言も言われなかった。

牛スジを煮込む女

2007-09-20

別に俺がトトロ体型だから、という訳じゃないが、
肉は好物といっても苦しくはない。
年齢や体調のこともあって以前程食べてはいないけれど、
食卓に肉がお目見えすると、やはり心は踊ってしまう。

牛、豚、鶏を問わず、肉の最大の魅力は「脂」だ。

すき焼きを作る時に、牛脂で鍋に油を引く。
そしてそのまま煮込んだトロトロの脂を玉子にくぐらして食べるのが好き、という人は意外に多い。
最近復活を果たした吉牛もバラ肉だからこそあの味が保てるのだと思う。
豚もしかり。あの脂があるからこそ生姜焼きも角煮もトンカツも成立するのだ。
鶏は肉自体には左程脂はないのだが、皮にはたっぷり…

あー、こんな話はどうでもいいんだ。
実はある秘密SM倶楽部の女王様にちょっとした嫌がらせをうけたから
ちょっと仕返ししたくってw

ま、本題にはいろう。

友人のM子は俺の友達の中でもかなり「天然」さんなのだが、
若いと許されることでも、そこそこの年齢ともなると「てへっ」では済まされない。
彼女も一応その辺はわかっているらしく、
職場にいるときや、旦那関係の人がいるときは相当神経を使うらしい。

そのストレスがピークに達すると彼女はよく酒を呑んだ。
俺が知っている限りではワインかビールを主に呑んでいるようだが、
他にも日本酒やウイスキーもきらいじゃないらしい。
特に雨の日は、イライラ指数がうPするから
呑むペースが加速する。

で、どうなるかというと酔っぱらって壊れる(笑

彼女の名誉の為にどんな壊れっぷりだったかを明かす事はしないけれど、
かなり面白い。
電話越しでもその面白さは半減していないんじゃないだろうか。

俺も彼女も離れて住んでいるから電話でのやり取りしかできないけれど、
俺が電話すると大抵「壊れた」状態なので十分楽しめた。

暫く前に彼女はある手術を受けた。
術後の様子も順調で、極端に無理しなければ日常生活に問題は無いそうだ。

だけど酒の量がかなり減ったようで、意識的に呑まない様にしているのだろうけど、
俺が楽しみにしている「壊れた」状態になる事もなくなった。
でも、それで電話の回数が減る訳じゃなく、
酔っていなくてもそこは「天然」さんなので、楽しい会話はできるのである。

ある日、俺が何気なく「今日の晩ご飯は何?」と聞いたら
彼女が「牛スジの煮込み」と答えた。
あーそれ好物なんだよねーとか言って、他の話題にうつった。

またある日、俺が何気なく「今日の晩ご飯は何?」と聞いたら
彼女が「牛スジの煮込み」と答えた。
前回の事なんてすっかり忘れているから少しも気にならなかった。

そういう会話が無意識のうちに何回か繰り返された。
流石になんだか刷り込まれていて「おや?」と思う。

またある日、俺が何気なく「今日の晩ご飯は何?」と聞いたら
彼女はなかなか答えようとはしない。
給料日前だから人様に言えないような倹約料理なのか?と思っていたら
「また?って言わないでよね。偶然なんだから」と笑う。

壊れる事と引き換えに牛スジを煮込む女(笑