白星発進!
2007-08-04予選1日目。対カザフスタン戦は3-0で勝ちを収めることが出来た。
3年ぶりに全日本ユニフォームでコートに戻ってきた栗原が19得点をあげたことは
神が降りてきたんじゃないかと思う。
移籍問題や故障で一時はどうなるかと思ったが、
見事な復活。おめでとう。
開幕前、松田聖子と藤井隆(どちらも余り好きではない)がサポーターをやるとかで
選手以外の情報を見ないようにしていたのだが、
御大サブちゃんが国家斉唱とは(笑
メグの復帰もスゴイが
サブちゃんの方に食いついてしまった…
chronicle 1966-1978 2
2007-08-032
小学校に上がった頃、僕は眼鏡をかける様になった。強度の近視と内斜視だった。その事で同級生達にはよくからかわれた。父親はあの人の血筋の遺伝だと言っていた。僕にはその事の方が辛かった。どんなに離れていてもあの人と切れる事はない、あの人の血が僕の中を流れている事がたまらなく嫌だった。だからどんなに悪い事をしても、僕は悪くない、みんなあの人の血のせいだと思い込んだ。父親は日毎に増す疲れを露にしてきた。段々と生意気になっていく僕を持て余している様だった。家政婦は些細な事で父親と口論になり、とうの昔に辞めていた。僕はまた独りで過ごす事が多くなっていた。
この頃僕に友達と呼べる人はあまりいなかった。学校から帰ると殆ど外にも出ずに絵ばかり描いていた。父親の仕事が看板描きだった事もあり、その手の材料は幾らでもあった。次々とあふれ出る空想上のキャラクターは僕を飽きさせなかった。
年齢が上がるとともに自我が芽生えてくる。それは誰しも同じ事なのだが、僕の場合、かなり自己主張が激しかった様だ。一般的に何かにつけ自分自身をアピールすると誰もが疎ましがり、結果、孤立してしまう。その孤立を何よりも恐れていた僕にとって、それだけは絶対してはならない事だった。自分自身をコントロールする。この膨大なエネルギーを要する作業をするのには僕はあまりにも幼過ぎた。学校で良い子を演じていた僕が壊れるのは時間の問題だった。教師も父親もその事に全く気付かなかった。誰も何も言わなかった。僕は本を何度か万引きした。何の本だったかはもう覚えていない。ただ撲はスリルを求めていた訳でなく、生きている実感を求めていた訳でもなくて、バランスを失った心を平常にしたかっただけなのだ。それが出来るなら犯罪でなくても何でも良かったのだ。善悪の判断が付いていない子供が安易に走ってしまった方向がたまたま犯罪だったのだ。酸素ボンベもつけずに水の中に長時間いればどうなるだろう。そのまま溺れてしまうか、もがいてでも水面を目指そうとするだろう。それだけの事である。教師も父親もその事に全く気付かなかった。誰も何も言わなかった。
父親は毎日仕事に出たが、毎日浴びる程酒を飲んでいた。30代半ばと言う事もありその量は本当に半端ではなかった。外で飲む事も決して少なくはなく、その度に深夜になると店の女から迎えに来る様にと電話が掛かった。体は大きかった僕は泥酔した父親をおぶって帰った。父親は僕の背中の上で、おまえが赤ん坊の時は本当にかわいかったんだ、と何度も繰り返した。親にしてみれば子供は幾つになっても子供でしかないのだが、幾つになっても子供扱いしかしない事と、後ろばかりを向く様になった父親が嫌になっていた。しかし父親もまたバランスを失った心を平常にしたかっただけなのだ。あの人が出ていったのもそんな理由だったのかもしれない。誰のせいでもない。僕は街灯に照らされた家路を必死になって歩いた。背中の重さが自分達の不幸の重さなんだとは決して思いたくはなかった。
とうとう父親も壊れてしまった。飲み屋の客と喧嘩をして相手に怪我を負わせた。父親も無傷ではなかったのだが、相手の方がひどい有り様で、父親だけがその晩留置場泊まりとなった。明くる日になっても父親は帰ってこなかった。不安になって助けを求めた僕に親類の者は「心配するな。すぐに行く。」と言ったが、いつまで待っても彼等は来なかった。面倒な事は誰だってごめんだ。恨む気持ちはない。もう誰も信じられない。誰にも頼れない。僕は決して泣かなかった。
クラスメートにヒロコという女の子がいた。彼女とは1年生、2年生、5年生、そして6年生の4年間同じクラスだったが、喋った事は殆どなかった。ただそれは僕に限った事ではなく、彼女は誰からも相手にされず、毎日毎日些細な事で彼女に災難が降りかかった。彼女の学校生活は耐える事でその大半を費やしていた、と思う。僕は彼女がいじめられていた事に少し心を痛めていた。何故彼女は毎日あんなにいじめられなければならないのだろう。日々エスカレートする悪質な出来事に己を殺すことでしか自身を守れないなんてあまりに哀しすぎる。けれど同じ様な痛みを知る者だとしても、自分自身を守る事で精一杯だった僕はただ目を逸らす他無かった。君には授業やクラブ活動から解放されれば優しく包んでくれる両親がいるじゃないか。心の中でそう叫ぶ僕がとても汚く思えた。
父親の酒量は増える一方だったが、暴れる訳でもなく、呑んではため息をつくの繰り返しで、時折「勉強はしているのか」と言う程度で、まるで僕に関心がないかのように細かいことは言わなかった。澱んだ川の流れのような暮らしが続いていた。あの人がいない暮らしに慣れた、というか、最初からこういう暮らしだったんじゃないかとさえ思いだしていた。僕は父親の顔色を伺うことは充分判っていたし、このまま父親と二人きりでも生活していくものだと思っていた。
さて、8月なわけだが…
2007-08-01毎日暑いっすね。
とはいえ例年より冷夏ってことでクーラーがあんまり売れていないとか。
ま、俺は家のクーラーは殆ど使わないから知ったこっちゃないんだけど…(笑
さ、先月は時間の見誤りで惜しくも毎日更新を達成できなかったので
今月こそはがんばりますよ。ええ。
隣のカレンダーの数字を全部オレンジ色にしてやる。
うちの会社がある場所は
前にも書いたけど、あのPL教団の聖地・富田林。
今日8月1日は毎年大がかりな花火大会がおこなわれます。
周辺の道路は午後4時から規制が始まります。
普通に仕事して、ちょっと残業、ってなことになったら
渋滞に巻き込まれて真夜中の帰宅になってしまうので
3時ぐらいに仕事を終わらせてとっとと帰るつもり。
え?なんで花火を見ないのかって?
そりゃあ、隣に誰かいればねぇ…独りで見てもねぇ…
うそ~ん!
2007-07-31去年、暇つぶしに「恋愛成績表」というのをやってみた。
http://blogs.yahoo.co.jp/izakaya_yutaka/23626972.html
結果は散々だった。
なんとなくリベンジしてみる気になったのでやってみた。
少しは成長したのか?
名前:マスター
性別:男性 年齢:41歳 評定平均:2.3 精神年齢:37歳(前回は44歳やったのに~)
結婚適齢期:23歳(遙か昔のことやないか…)
●総合評価
恋愛レベル:「恋愛ゲーム中毒級」(18段階中 16位)←下がってるしw
恋愛タイプ「向上心欠如型」←これは変わってないなーw
●恋愛タイプについて
恋愛に興味がないのかまたは不要だと考えている(んな訳ねーよw)のでしょうか、マスターさんは、あまり自分磨きのための努力をしようとは思わないよう(仕事じゃ別よ?)です。また、その姿勢がマスターさんの株を下げてしまうのは残念です。前向きに生きましょう。(ほっとけw)
●総評
全体として残念な成績でした。赤点はすぐそこ(やばくない?)です。マスターさんは、女性のことをあまり考えたことがない(どちらかというと女のことばかり考えてたりしてw)のではないでしょうか。経験も積み重なっていてもいい年齢ですので、なお残念です。 また、「こころ」が最高値を示したものの、それもごく並かそれ以下の成績であり、まだまだ磨く余地があります。向上心すらもあまりないように見受けられ、未来にも暗いものが感じられます。まずは意識改革が必要でしょう。
●項目別評価
▼恋愛プロセス(評価 3)
恋愛プロセスは普通です。まだ、出会いや別れという流れに漠然と身を任せているような感じでしょうか。出会いそして付き合っていくのは上手ですが、別れがなかなか切り出せなかったり、別れてもその手法がまずく禍根を残したりする可能性が高いです。情が残ってしまうくらいの恋愛は素敵ですが、引っ張りすぎれば時間は無駄に流れ、自分の成長を止めてしまうことでしょう。(前回と同じ結果だ…わかっちゃいるけど引きずるんだよなぁ)
▼振る舞い(評価 2)
行動や雰囲気についてはあまり良いとは言えません。(ほほう、そうですか…)話すことや態度を多少見直す必要があります。個別に見れば、まず垢抜けない印象が否めません(ほっとけw)。どこか華やかさやオーラに欠けています(芸能人じゃあるまいし)。また女性に対しての接し方も下手(前回は「マスターさんは女性の扱い方も上手ですし、センスも女性ウケが良い」だったのに)なほうで、この点は恋愛の初期に不利となるでしょう。ただ、マスターさんには幸せそう、または楽しそうな雰囲気(フォローになってねぇよw)があり、友達からのスタートが自然で向いていそうです。
▼向上心(評価 2)
向上心についてはほとんどありません。今が良いにせよ悪いにせよ、その姿勢は女性からはがっかりされそうです。肉体面やファッションで気を抜きすぎ(その結果がメタボ…orz。マニアを探すかw)ではありませんか?女性にこびを売る必要はありませんが、自分に甘い人は当然同じような人からしか好かれず、それは望ましくないはずです。何か夢があって頑張る姿は素敵で良いのですが、それを理由に他の部分で努力できないというのはもったいない気がします。(変わってねーなw)
▼考える力(評価 1)
考える力が欠けています。あまり頭で考えないので、何度付き合っても同じ失敗を繰り返す可能性があります。自分がどうしたいのかばかりが先行し、状況をよく見渡し、解決までの道筋をつけるのは決して上手ではありません。マスターさんが彼女とトラブルを抱えた場合、おそらく決着したときに納得するのはマスターさんだけでしょう。まずは相手の気持ちをリアルに捉えるところからはじめましょう。(前回よりマイナス2ポイント…なんでやw)
▼こころ(評価 3)
「こころ」については普通の評価です。個別に見ると、まず自己表現が上手なので、相手には自分の気持ちが正確に伝わります。また心理操作も巧みなので相手の気持ちを掴んで放さなかったり、悪意をもってすれば相手をオモチャ(違う意味でオモチャにしている人はいますけどねぇw)にできるでしょう。ただ感受性が弱く感動などをあまり覚えないので、恋愛の楽しみを存分に味わっているとは言えません。まっすぐな気持ちで小さな幸福を感じるようになりたいところです。(いつも夕陽を見ては感動していますけどねぇ…w)
▼オプション(評価 3)
ごく普通の評価です。ここの項目だけで人を魅了するというのは無理なようですが、悪くはありません。個別には、「その他特典」で良い成績だったものの、他の二点で低調でした。男性は、その生き方によって、成長とともにルックスは克服できるものです。中身が外見を変えることは少なからずありますので強気でいきましょう。金銭面も言うまでもなく努力でどうにでもなるはずです。これからが勝負でしょう。(これも変わらず…)
●そのほかの語りたいポイント
▼合コンなどで、とりあえず盛り上げ役だけやって終わるタイプです。いまいちモテません(あー、ピエロって奴ね。)
▼41歳のわりにはとても子供っぽい考え方をしています(うるさいw気が若いと言ってくれw)
▼とっくに結婚適齢期を過ぎています。少しは焦りましょう(はいはい…)
っていうか前回よりも相対的に悪くなってんじゃねーかよw
暇な人はどーぞ
http://hanihoh.com/love2/
暑いので…
2007-07-31トマトピューレとコンソメを使ってジュレを作る。
切ったモッツァレラチーズとトマトを乗せてブラックペッパーをかける。
彩りにルッコラなんかを添えてみる。
涼しげに仕上がったのでうpしてみたw
もうつかれた…
2007-07-31さっき、取引先とスカイプでチャットをしていた。
1時間ほどかかりっきり。
ねーねー、まよさん
電話でよかったんじゃね?
タイピングが苦手な俺には苦痛でしたよ。
話もヘビーなのに…w
休日出勤終了!
2007-07-29あー疲れた。
先日「625」を観た、と書いた。
板では大阪の完全版を望む声が多いが、
ある意味、俺は「625」があるからいいんじゃないか、とも思う。
どんなものになるかわからないけど
尾崎の成長していく様を撮りためていく。
どんなに小さな出来事も
どんなに大きな出来事も
それはただの通過点に過ぎない。
主人公がこの世を去ってはじめて
どんなに小さな出来事も
どんなに大きな出来事も
意味を持つことになるのだろう。
そう言った意味では佐藤輝が尾崎の死後にこのフィルムの編集をしたら
もっと違う物になっただろう。
ひょっとしてもっと売れたかも知れない。
ただ、もしそんなことがあり得るのなら
きっと作為的な匂いのする
(俺にとって)気持ちの悪いものになっているかも知れない。
「625」は佐藤輝にとって「作品」かもしれないけど
「625」は俺にとって「尾崎の記録の断片」であってほしい。
そんな18万4千250人分の想いが集まって生まれたものだから…
なんか意味不明の文章だな、こりゃ。
ま、でもいいのだ。
因みにこの画像は
「625」の署名活動に加わってくれた一部のファンに
配布されたカードに載ったもの。
なんだかなぁ…
2007-07-28今週、来週と忙しい日々が続きます。
昨日、漫画家の赤星たみこさんの講演を記録した映像を
DVDとしてリリースすることが決定した。
といってもファーストプレスが500程度だから
一般に出回る事はないでしょう。
でも。
500プレスだろーが1,000,000,000プレスだろーが
作る手間は同じ。気合いは違うけどねw
ま、がんばりますか。
明日も会社から更新しますよ。
はいはい。