やっぱり…
2007-02-22昨日…思いがけず仕事がサクサク進み
25時には会社を出る事が出来て家に帰り
今朝弁当を持って出勤したのだが…
昼が近づくとなんだか急にそわそわして落ち着かない。
「???」
必死になってその原因を考えたがなかなか思い浮かばない。
だんだん仕事も手につかなくなって来て
ちょっとイライラし始めたその時、同僚の声が!!
「今日は何ラーメン?」
!Σ( ̄□ ̄;)
そうか、そうだったのか!
ここんとこ毎週木曜日のランチは必ずラーメンだったから
それを体が覚えていて、無意識のうちに欲していたに違いない!
だが、待てよ?
今日は弁当持参だぞ?
いくらなんでも両方は無理だろw
しかし体は俺の意に反して食いたがっている…
俺の相棒、Mac Pro G5よりも早い処理速度で頭が演算を始めた。
「ラーメンを1玉にして弁当のおかずをトッピングすりゃいーじゃんw
そしたらスペシャルなラーメンライスになるやんかw」
すぐさま弁当のふたを開けて確認してみると
ラッキーな事におかずに天ぷらが入っているではないか!
このブログを楽しみにしてくれている人たちのために
自らの体を犠牲にして
こうして今日もランチにラーメンを食べる事になったのでしたw
いいのか?それで…w
でも、天ぷらラーメン、ウマーw
海老フライ
2007-02-22昨日、昼食に海老フライ定食を食べた。
正確に言うと「食べさせてもらった」のだけど。
暫く前に、同僚が会社を1週間休まなければならなくななり、
その間の彼女の仕事を俺が引き受ける事となった。
だから昨日のランチは彼女からのお礼のしるしって訳だ。
まぁ引き受けた仕事のボリュームがそんなにヘビーではなかったから、
1,000円もするランチ(俺のいつものランチは160円w)を奢ってもらう程でもなかったんだけれど、
彼女が「是非に」と言ってくれるので、甘えさせてもらった。
海老フライを口にすると、必ずと言っていい程、あの記憶が甦ってくる。
今から30年以上も前の事…
俺が子供の頃、母親はどこかに行ってしまっていて、ずっと独りで過ごしていた。
勿論父親はいたが、朝早く出かけ夜遅く帰って来る仕事だったので、
幼稚園から帰ってくると、鍵を持たされていない俺は、家の裏に放置されてあったトラックの荷台の上で父親の帰りを待っていた。
でも本当に待っていたのは、父親ではなく、家を出て行った母親だったのかもしれない。
そんな俺を不憫に思って、というより(まぁそれもあっただろうけど)家の中の悲惨な状況をなんとかすべく父親は家政婦を雇う事にした。
彼女が来るようになって、家の中は片付き、決まった時間にちゃんとした食事が出るようになった。
彼女と一緒に食事を摂る事がどんなに幸せな事だったか。
それまでの俺の食事は、夜遅くに帰って来た父親が俺を連れ出して「赤提灯」や「赤暖簾」で済ませていた。
酔っぱらい達に混ざって酒の肴をおかずに飯を食っていた訳だ。
家政婦は初老の女性で、俺を孫のようにかわいがってくれた。
俺は彼女を「おばちゃん」と呼び、なついた。
過去の出来事は、時に美化され美しい思い出として記憶される事があるが、
おばちゃんが優しかったのは間違いないような気がする。
或る晩、出て行った母親を思い出し、泣きながらおばちゃんに我侭を言った。
今となっては何を言ったのかは覚えていないが、相当な事も言っていたのかもしれない。
おばちゃんは食事の支度の途中で、「火を使っていて危ないから、台所から出て行きなさい。」と珍しく俺を叱った。
ただでさえ哀しいとか寂しいと泣いているのに、おばちゃんからもそうやって叱られた事が面白くなくて、
俺はより一層大きな声を上げて泣いた。
暫くするとおばちゃんは何事も無かったかのように居間にちゃぶ台を置き、料理を運んだ。
おばちゃんが家に来てから初めて出た海老フライだった。
当時、海老フライをタルタルソースで食べるという発想は無く、最初からウスターソースがかかっていた。
不貞腐れてはいたが空腹の俺は食卓につき、「いただきます」も言わず黙々と食べ始めた。
食べている最中にしゃっくりが出て喉が詰まった。
おばちゃんは自分の皿から海老フライを一つ、空になった俺の皿に入れてくれた。
そしてこう言ったのだ。
「この海老フライを食べるとね、ちょっとの間だけど悲しい気持ちが無くなるからね。」
ようやく乾いたはずの涙がまた溢れ出した。
それから間もなくしておばちゃんは大人の事情とやらで来なくなった。
おばちゃんとの思い出はだんだん薄れていき、今はもうこのエピソードしか残っていない。
ただ、それだけでも何か大切なものをおばちゃんからもらったような気がする。
居酒屋メニューつづき
2007-02-16なんてこたぁーないこんにゃくの味噌田楽。
白味噌にはマヨを混ぜて。
赤味噌にはゆず酢を混ぜて。(すりおろした皮をトッピングする技で、らしさを演出w)
ま、でも、こんにゃくはこんにゃくですけど…w
よそいき
2007-02-15午前中の会議で急遽「味噌バターコーンラーメン」を撮影することになった。
通常は前もって材料を発注しておき、しずえちゃんが調理するのだが
編集長が「いつも作ってるやろ?」
はいはい。わかったよ。そのかわり食材費は会社持ちね。
調理は特別なものを作る訳じゃないから手慣れたもんだ。
最近、葱の刻み方もそこそこ巧くなってるはずだ。
あっという間に出来上がり、盛りつけて、ぱぱっと撮影を済ませる。
早くしないと麺がのびるからな。
で、やるべき事を終え、ラーメンをすすっていると編集長がやってきて
「あー、食べちゃったの?残念だねぇ。私に食べさせてくれたら食材費だしてあげたのに…w」
なに?するってーと自腹ですかい?はめやがったな!!
ま、昨日もらったサッポロ一番を使ったので
食材費っていっても300円ぐらいだけどねw
ごっちゃんでした。
居酒屋メニュー3
2007-02-13メニューってほどのことでもないが…
ようはあげさんに鶏ミンチと細かく切った野菜(なんでも可)を詰めて
だしで煮ただけっす。
でもうまーw
酒のアテとして作りたいなら、たねに鷹の爪を加えるだけでヨシw
さぁこれで今夜も呑んでくれ!(久々に言ったなー、この台詞w)
居酒屋メニュー2
2007-02-10暖冬とはいえ夜になるとやっぱ寒い。
湯豆腐もいいんだけど、あんかけにしてみてもグーよw
いつもラーメンしか入れてない my大鉢に入れてみました。
うまそーw
いつも撮影用の料理はしずえちゃんが作ってくれるんだけど
今日は風邪でダウンして休んでいるから…自作だす。
日本酒ほしー!
たまには居酒屋らしいことを…w
2007-02-09男料理で悪いが、これ結構いけるんだよ?
酒の肴にもおかずにもぴったりっすw
いろいろきのこのツナマヨ焼き~
材料は、生しいたけ、エリンギ、舞たけ、えのき、ぶなしめじ、ひらたけ等を適当に。
ツナ缶、マヨ、醤油(ポン酢でもええよ)、胡椒、刻みパセリ(小口切りした青葱でもええよ)。
作り方はいたって簡単!(…って簡単なものしか作れんからな…)
1 きのこ類は石づきを落として適当な大きさに。
2 ツナ缶とマヨを混ぜ合わせる。お好みで一味を入れるのもいいかも。
3 フライパンを温め、薄く油をひき、1を軽く炒めて2を入れ絡める。蓋をして蒸し焼きにする。
4 2~3分したら蓋をあけて炒めあわせ、様子をみてまた蓋をして蒸し焼きに。
5 焼き上がれば醤油少々・胡椒で味を整える。器に盛りつけ、刻みパセリを散らして出来上がり。
こいつがあると
ビール、うまーw
ぜひおためしくださいw
またかと思いでしょうが…
2007-02-08今回は青葱を沢山刻み、溶き卵に加え、
鍋の後の雑炊を作るが如くラーメンに投入してみた。
半熟具合がまた旨いw
スープの最後の一滴を飲み干した瞬間に
ぽっくりいけるのなら
それまでの人生がどんなに悔いがあったとしても
満面の笑みであの世にいけるんじゃないか、
そんな気がする。
ちょっと食い過ぎたかもw
2007-02-01泊まり明けの定番ランチ「サッポロ一番みそラーメンW」。
トッピングはベーコン、さやいんげん、えのきだけ、ネギ、たまご、の豪華版。
前回はひどい目に会ったから、今回は12時ジャストに調理にかかったw
具沢山なのでいつもより満腹度が高いw
ただ、困った事に(それは今に始まった事ではなく、いつものことだが)食後はかなりヤバい状態になる。
睡眠が殆どとれていない上に、疲労困憊で空腹状態。
そこへ高カロリーの塊を流し込むのだから体にいい訳が無いよねぇ。
何より、睡魔との戦いが大変w
わかっちゃいるけど…止められないw
スイスイス~ダラタッタ スラスラスイスイスイ~w