クイズ

2011-08-07

さて、このギターは?

ニヤニヤw

愛が染み込むまで…

2011-06-05
らりるれろさんはご自身のギターを「やすらぎ嬢」と名付けていますが、
自分は「都合のいい女」と呼んでいる鈴木バイオリンのクラシックギター。
もともとクラシックとは縁の遠い人なので、
あのナイロン弦の甘い音が欲しい時だけ引っ張り出す、という
まさに「都合のいい」時にだけ必要な女ってことで(笑)

さて、この娘は防衛軍さんの見立てだと20~30歳ぐらいとの事で
年齢の割にはキレイな方だと思います。
整形の後もありませんし^^
ただ、ちょっと曲がった性格と言うか、ネックが曲がってます。
順反りってやつですかね、弦高が高いです。
12Fで5mm程です。
ネックにトラスロッドが入っている訳でもなし、どうしたものかと
ちゃんとクラシックギターでクラシックを弾いている
ブログ友達の「せんたろー」氏に相談してみました。
結論を先に言ってしまうと
「どうしようもないが、サドルを削れば結構いけるかも」だったんですが、
そんな事よりもっといい話をしてくたので、紹介させていただきます。

僕の経験則にしたがって、結論から言いますと弦高が高いのはどうしようもありません。
僕も「クラシックギターをもう一度始めたい」、と思い至って、父が、近くの公民館から古ぼけたクラシックギターを持ってきてくれたとき、彼(今部屋の押入れに入っている古ぼけた第二次クラシックギターブームの火付け役の彼)も、手の施しようのないぐうたらでした。
何とか彼に、僕と時を共に過ごす手伝いをお願いするべく、ペグを変えたり、弦を張り替えたり、表面を磨いたり、したのですが、弦高だけはどうしても改善のしようがありませんでした。クラシックギターは、結局のところ、安物であればあるほど消耗品なので(そして安物であればあるほど乱暴に扱われるので)、例えば、湿気の多い日に、外にほおって置かれたり、湿度の極端な変化などで、或いは歳月の経過によって、ネックが内側に歪んでしまうのはしょうがないんです。
安物だからと言って、大切に扱えば、そんなふうにはならないんですけれども、「そうなってしまった安物」に施す手立ては有りません(絶望的に)。
でも弦高が高くても、愛する事は出来ます。(ちょっと詩的ですね)
弦高が高くても、ちょっとくらいフレットの磨り減りで音程が、外れていても、愛する事は出来ます。
そのためには…。

「他のクラシックギターに浮気しない事」です。

愛が磨り減るまで、愛が、染み込むまで、浮気しない。これ一番肝心なんです。
書籍の「星の王子様」の中で、きつねが、王子様に、「お願いだ、僕を飼いならしておくれ」とお願いするくだりがあります。詳しくは書きませんが、とにかく、ここで言う「王子様」は相対的に、僕、或いはますたーで、「きつね」は、その古ぼけたクラシックギター、という事になるのではないか、と思うんです。
この話に落ちはありません。
何故なら、それが僕のクラシックギターに対するスタンスだからです。

では。

せんたろーより

ギターに関しては浮気性な自分には少々胸が痛むところですが…^^;
「愛が染み込むまで浮気しない」
大切な事を教えてもらいました。
せんちゃんありがとう。
いつも真摯にギターに向き合っている君の言葉だからこそ
素直に聞く事が出来ました^^
せめて「都合のいい女」と呼ぶのはやめてあげようか…

SUZUKI VIOLIN CLASSIC NO.36

2011-06-03

頂き物のこのギター、残念ながら木曽ものではなく名古屋ものです。

それはラベルにNAGOYAとハッキリ書いてあったので断言しちゃってもいいでしょう。
素性を調べるのに鈴木バイオリンのサイトを見ると、
バイオリンやチェロ等の弦楽器はあるものの、ギターが全然ありません。
どうやら現在はギターの製造は行っていないようです。
で、更に調べを進めると、あるデータに出会いました。
それによると、この「NO.36」は
1941~1943・1967~1972年に製造されていたとされます。
それ以降のクラシックギターは型番に「C-●●●」「SG-●●●」といった記号が付きます。
そして1987年、倒産によりギターの生産終了。
さて、ここで疑問が生じます。
先のデータが正しいのであれば、自分の「NO.36」は一番新しいものだとしても
1972年製ということになりますが、
どうみたって40年前のものには見えません。
2000年製と言われたって「?」です。
100歩譲って(保存状態が非常に良かったとして)これが1972年製だとしても
どうしても納得出来ないのが、ラベルデザイン。

ね(笑)
70年代のデザインじゃないっすよ。洗練され過ぎ(笑)
オークションなんかに出ている古いやつは
白いラベルに毛筆で「鈴木」って大きく書いてあって
ご丁寧にも落款印章が押してある…
さぁ実際の所はどうなんでしょうね^^
つづく…かもw
※ Shyunyさん、ご質問の答えになっていないかもしれませんが、これでどうでしょう(笑)

おーい鈴木君!

2011-06-02
鈴木バイオリンのクラシックギターを頂きました。

詳細はまた今度…

おやすみなさい。

ぽっぽちゃんとりんごちゃん

2011-05-23
先日の特訓の話。

いつもはハチドリちゃんを連れて行くのですが、
今回は久しぶりにりんごちゃんをお供させました。
T嬢と会うなり「ピックガードつけて~」と言われ、
作業している間、彼女はりんごちゃんで練習してました。
彼女曰く「ネックも細いし、ちっちゃくて弾き易い~」
まぁ、そりゃそうだろな…^^;
このままギター交換しよっか?って訊いたら断られました。
ピックガードが新しくなったぽっぽちゃんに更に愛着が湧いた様で
「こっちのがいい」そうです。
よかったね、ぽっぽちゃん^^

アコギ熱

2011-05-18
ここ最近のアコギ熱が一向に下がる気配がない。

あれだけ騒いだESQUIREやTELECASTERも
今はクローゼットの中で待機を余儀なくされている。
そしてOVATION達も「ラウンドバック」であるが故に
俺の腹との相性が悪くなり、登板の機会をほぼ失っている。
アコギのいいところを言い出せばキリがないけれど
やはり音や振動がダイレクトに伝わって来るところだろうか。
ロックも大好きなんだけれど、最近聴いているのが
DEPAPEPE
ゴンチチ
山弦
BAHO
プレイするのは「大きな古時計」だけど(笑)
今、俺の寵愛を受けているこの2本…

ええわぁ~

気分転換

2011-05-14
今日は朝からすっきりと晴れていい天気。

窓から入ってくる風も爽やかでしたね。
ここ数日、ギターどころではなかったのですが、
親父も多少は落ち着いたので
クローゼットにしまいこんだギターを引っ張りだしてきました。

今日のお相手はジダン君。
voxにプラグインして3時間(途中休憩長しw)ほど遊んでもらいました。
クリーン系からひずみ系までそつなくいい感じ。
たまーに弾くから余計に新鮮な感じ。
こんなにいい音してたっけって(笑)
さ、風呂入って晩飯だー。
親父のビール飲んじゃえ!(笑)

さよなら

2011-05-07
GWもあと明日1日で終わりですね。
今日は家人から部屋を片付けるよう命ぜられました。
昨日も一昨日も買い物に付き合わされたのに…
まぁ散らかしているのはいつも俺なんで逆らえません。
スタンドに立てかけてあるギターをケースに入れてクローゼットへ。
そして掃除機をガーっとかけて、これでギター部屋もすっきり。
6畳ってこんなに広かったのね、と思いました。
次は仕事部屋兼作業場兼寝室兼リビング?のいつもの部屋にとりかかります。
冬の間お世話になっていたカーペットをひっぺがし、フローリング剥き出し!
このカーペット、かなり使っていて
タバコの焼け跡多数…
先日行ったハチドリちゃんの手術もその上でやったんですが。
塗装の際、誤って塗料のビンを倒してしまい…すごい血痕になってしまいました(笑)
今年の冬は新しいカーペットでもふもふできるかなぁ。
一応今日限りでさよならです。
さてさて。
またまた掃除機をガーっとかけて、綺麗になって。
我が家のギターで唯一ケースの無いアリアのアコギを置いてみる。
爽やかな風が吹き込んで来た。
いやー、ようやくスダレが似合う季節になりましたな(笑)
この部屋は年中スダレなのはカーテンがないから!
あんまり必要を感じていないんだよねぇ…変?
…と、少し陽も落ち始めて来たのでもう一枚。

う~ん、ますます来年のカレンダーはアコギでいきそうな予感…
いや、まだわかりませんが(笑)

ロイヤルウェディングに因んで

2011-04-29

トーマス・ダヴモデル&
モーリス・ハミングバードモデル

ではまた(笑)

WANTED!!

2011-04-27
ピンクレディーの話ではありません。

実は今、訳あって
コレ↓を探しています。

そう、ダヴのピックガードです。
以前はリプレイス用が結構出回っていたと思うのですが、
この数日、探しては見るものの、前々ヒットしません。
どなたか心当たりありませんか?
ご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。
さて、大手術(笑)を終えたハチドリちゃんですが、
ご機嫌ナナメというか…弦高がちょっと高め。
トラスロッドは目一杯締められていて、緩める方向にしか動かないようです。
サドルもボディとの接地面がナナメに削られておりトホホな状態。
とりあえずサドルを削って平面を出してみたところで
ようやく6弦12Fで3mm強というところまできました。
ただ1弦側も同じくらいの弦高なので更に削る必要がありそうです。
なかなか魚男には合わせられませんな。