MORRIS WH-20 HUMMINGBIRD MODEL ’78

2011-04-03
今日は友達と目的らしい目的も無い、ただのドライブに出た。

はっきりとした目的も無いので行き当たりばったりに運転しながら、
東北や関東じゃガソリンが無いって言うのに
なんて無駄遣いしてるんだ、と少々心痛めながらも車は進む…
すると、前方にHARD OFFが見えて来た。
他はどうだか知らないけれど、関西にはあまりなくって(BOOK OFFはいっぱいあるけど)
初めて入ってみることにした。
店内奥にギターが何本も壁からかかっていて、
結構どれも高いなぁと思いながら見ていた。
まぁもともと何か買おうと思って来た訳ではないので、
さーっと見ていたんだけれど、更に奥に行くとジャンクコーナーがあって、
そこにひっそりと立てかけられていたのがコレだった↓

MORRIS WH-20 HUMMINGBIRD MODEL '78
見た目は触るのを躊躇したぐらいにすんごい汚れていて、
なぜか1~3弦はナイロン弦、4~6弦は.034(D)が張られていた。
ペグは硬くてまわしにくかったけど、
それ以外は特に大きな問題はないように見えた。
「なんでコレがジャンク?」と思ったのも束の間。
裏をみて一目瞭然。ちょっと大きめの打痕が…(笑)
でもかなり安かったのでお持ち帰り決定!
本当は家に帰ってすぐに磨きたかったんだけれど、
生憎天一のシフトが入っているので
泣く泣く自転車で出勤。
閉店作業もマッハで終わらせ、深夜チャリ爆走(笑)
そして魅惑のこすこすタイム突入!
フレットも磨いたけど、だいぶ減っている感じ。
指板もたっぷりレモンオイルを染み込ませて…
弦も張り替え、いざ興奮の撮影タイム!

これでもキレイになったんです…このロゴちょっといいかも。

ハミングバードといえばこのピックガード。絵柄のかすれもなくキレイです。

アリアのドレッドノートと2ショット。
ハミングバードはずっと欲しかったギターで、
コピーといえども凄く嬉しい。
ダヴよりこっち派なんです。
さぁ、これでやっと眠れる(笑)

気分転換

2011-03-27
特に記事にするような「何か」があったわけじゃないけど。

久しぶりにジダン君を撮ってみた。

このあとプラグインしたら、ボリュームに若干のガリが…
ごめんねほったらかしで^^;

同年代

2011-03-02

何かの縁で我が家にやってきたグヤトーンのLG-20とギブボンのLG-440。
どちらも70年代初頭に製造された国産ギターです。
40年近い年月を経てもなおその存在感の凄い事…
メーカーは違えども型番の「LG」が何故か一緒なのも縁を感じます。
いろいろ語りたい所ですが、今夜はもう就寝します。
みなさんもよい夢を。
おやすみなさい。

はやく寝なくちゃ…

2011-02-28
ラーメン屋から雨の中帰って来たのが午前2時。

明日の仕事の為に早く寝なくちゃ…
でも、今日1日の疲れをクールダウンさせたい。
そして眺めていたらあっというまに1時間が過ぎた…

あぁ、俺ってバカ…
おやすみなさい(笑)

一応でけた。

2011-02-26
詳細はこの方に記事にまかせるとして(笑)↓

いよいよそのヴェールを脱ぐ事に!
それがこれだ!

GUYATONE LG-20
70年代前半のものだそうです。
入手経路は秘密です(笑)
見ように依ってはG&LのASATに見えなくもない?
まぁかっこいいです。
やりすぎないところでこすこすした甲斐があるってもんです。

風格あるヘッド。
やはりロゴがあると締まりますねぇ。
ストリングガイドはカモメから丸型に替えてみました。
オリジナルに拘るかどうかはレストア始める段階で考えたんですが、
パーツ収集するには経験と知識があまりにも無さ過ぎるので、
そこはあまり考えない事に(笑)
ペグはオープンタイプで3個はガッチガチに硬かったので
551…いや、556で動くようになりました。
1弦のブッシュは手持ちのものを入れてみましたが
径が合っていなくてユルユルです。
現物が到着するまでの撮影用に仮付けしています。
トラスロッドカバーには前の前のオーナーのイニシャルらしきものが
彫り込まれていましたが、油性マジックで消してます(泣)
止めるビスも2本欠品中…

ボディ部は…これを書くとすんげー長くなります(笑)
リアPUの固定ビスが1本中折れしていて、それをどうするかが一番の問題でした。
抜くに抜けないし…
まぁ新しいビスを斜めにねじ込んだんですけどね、結局(笑)
ブリッジも「コレでも付けとき」といただいたものを付けていますが、
オリジナルのパーツではないので合っていません。
使用には問題ないのでそれはOKでしょう。
あとはただひたすらこすこすしただけです。
あ、昨日、実は某楽器店でセレクタースイッチのさきっちょを買いに行ったんですが、
そこの店員とのやりとりで
「そんな古いギターのパーツなんて置いてないっすよ~」って…
現行のものはミリでもインチでも径が大きいそうで、恐らくユルユルで付かないだろうと。
確かにそうでした(笑)
しかし、あたしゃやりましたよ!
ライターでちょっと炙ってやりゃいいだけやん!
見事に装着しましたがな(笑)
あ、配線関係はノータッチです。全然手に負えません。
たまごかけごはん兄さん(笑)にお願いすることになっています(笑)

ね、もう、びっしりでしょ(笑)
たまらん色香ですわホンマに…
で、最後に他のテレ達と…

さ、これで一応完成かな?
ていうか、今の自分にはこれ以上の事は出来ません(笑)
音が出るようになったらまた改めてご紹介させていただきますね。
ではでは。

ヴィンテージ

2011-02-13
ついに、というか
おもいがけなく、というか
とにかく我が家にやってきたこの娘…

お披露目は当分先の話だな…(笑)

「王林ちゃん、手術する」の巻

2010-11-14
先日、痛々しい傷の跡をMacのシールで隠した

「王林ちゃん」ことスクワイヤのテレコースティック。
その後、ネックの反りを調整して…
今日はまた別の部分をやります。
医学的に言うと「生体移植」ってところでしょうか?(笑)
さて、まずはこちらをご覧ください。

安かろう悪かろうの中国製故なのかどうかはわかりませんが
このいかにも精度が悪そうなペグを交換したかったのです。
更に安っぽいスクワイヤのロゴもなんとかしたい。

作業する為にネックとボディを分割しました。
やはり、ポケットは汚かったです(笑)
ヤスリで平面を出し、掃除しました。
中国産といえども設置面をきちんとしてあげれば多少は良くなるでしょう。
それにしても…ネジ穴多くね?(笑)

次にペグを外しペーパーをかけてデカールを外します。
ちょっと厭な予感が…

かなり以前に入手していた「エスクワイヤ」のデカールを貼ってみる。
うん。カッコイイ!
カッコイイんだけど…スクワイヤのロゴ焼が…
これじゃあキャンディーズの名曲「微笑み返し」の
「畳の色がそこだけ若いわ~」状態だわ…
という訳で剥がしました。
潔くノーブランドでいきます。

ここで先日我が家にやってきた危険物登場!
そうです、もうおわかりですね。
ペグです。しかもGOTOHの!
送り主はギター防衛軍さんです。
何とお礼を言っていいのやら…
本当にありがとうございました。

真空パックです。鮮度抜群です(笑)
特別な加工もなくビシッと付きました!
これでチューニングも安定しバッチリですね。
問題は腕だけです…とほほ。

全行程が終了しとりあえず撮影。
tadasukoさん風にカーペットの上で撮ってみましたが…
カーペットが汚過ぎる(笑)
10年以上使っているからなぁ…
今回の作業で、ペグを送っていただいた防衛軍さんに敬意を表して
弦の交換はやっていません(笑)
エコは大事です。
外した「なんちゃって」クルーソン風ペグは
ファイヤーブレードストラトにでも付けてみようかと思います。

Guitar of the year 2010

2010-11-02
oceanさんがやっていたギター・オブ・ザ・イヤー2010

早速自分もやってみましょうか。
2009年、年末に結婚記念と称して会社の同僚からもらったお祝いを
そのまま楽器屋に持って行ってスクワイヤ'51を購入し、
あゆたくパパさんからマークボランモデルのレスポールを譲っていただいた事もあって
2010年最初の1本目は4月になってから。

Gibbon Les Paul Custom Type

嫁からの誕生日プレゼントでした。
自分が所有している中では一番古いギターですね。


Fireblade Stratocaster Type

翌5月には、tkgさんにおねだりしたら気前よく譲っていただいたのでした。
その節は本当にありがとうございました。


Fender Japan Esquire

そしてまた翌月の6月、遂に遂にのエスクワイヤ!
コレに関しては話せば長くなるので止めときます(笑)


本当はこれで打ち止めになるはずだったんです。
念願の1本を手に入れた訳だし、
お小遣いも無くなったし、ヘソクリもないし…

しかし、運命のいたずらというか何というか、
神様は素敵なプレゼントをくれたのです!
そう、ソレは交通事故(笑)
示談金は(勿論全部じゃないですよ)ギターに変わったのでした!(爆)


Fender Japan Telecaster Custom '72-70


そしてついでに(笑)

Squier by Fender Telecoustic Modify


という訳で全5本でした!(フツーの人はこれでも買い過ぎだと思うのでしょうねw)
さて、みなさんはどの娘がお好みですか?

あ、因みに自分には「予告」なんてないですからね!(笑)
ていうか、2011年は0本かもしれない…

SQUIER BY FENDER TELECOUSTIC MODIFY

2010-11-01
誰も突っ込んでくれなかったけれど、紹介します。

ジダン君二世…いや、スクワイヤブランドのテレコースティックです。

ふらっと入った某リサイクルショップで見つけました。
最近お腹が相当出てきて、深胴のアコギやオベーションがかなり弾きづらいという事に
心痛めておりましたので、見かねた神様が用意してくださったのでしょう。
たまたま持ち合わせていた金額で買える価格だったのは、
きっとそういう事なのでしょう(笑)

しかし、家に持ち帰ってクリーニングしていると、
結構傷が多い事に気がつきました。
ピック痕は仕方ないにしても、トップの下の方…ストラップピンの辺りに
米粒大の打痕が…塗装がえぐられてトップ材の地肌が見えてしまっていました。

う~ん、そりゃ安いはずだわ^^;

でも逆に、ここまでこんな傷があるのなら、
何をしたっていいやって気分になるということで、
こいつにピックガードをつけることにしました。




















この楕円のサウンドホールがイマイチ好きじゃなかったのです。

画像を検索してみるとテレコースティックにピックガードを付けている人って
結構いるもんなんですねぇ。
単にテレキャスのピックガードを付けている人から、オリジナルシェイプを自作して付けている人…
ほうほう。
でも自分はエスクワイヤのピックガードがあまっていたのでそれを取り付けることにしました。

まずはガムテープでボディにピックガードを固定してネジ穴をけがき、ピス留め。
ものの5分でできました。
どうなってもいいや、と思いつつ、やっぱりトップに穴をあけるって
ちょっとビビりますねぇ…tadasuko気分を味わいました(笑)


どうです、かっこいいっしょ?
え、間抜け?

サウンドホールを塞いだからといって生音への影響は殆どないです。
もともと安っぽい音ですし。
ライブなんかで使うんなら、ハウリング対策になるんじゃないですか?
後はネックの反りを調整すれば完璧なんですが、
12フレットより上はあまり用がないんでこのままでいいかも(爆)

FENDER JAPAN TELECASTER CUSTOM ’72-70

2010-10-25

お待たせしました、今年最後(?)のギター、テレキャスターカスタム。

別名「示談金君」です(笑)
販売店の説明に依ると、
1997~2000年製造の「Crafted in Japan」、
つまり「ダイナ楽器」あるいは「東海楽器」製だそうで、
多少の打痕はあるものの全体的にはかなりキレイなかんじです。
前オーナーは殆ど弾いてあげなかったんじゃないですかね。
ネックは3点留めということで。
通常のテレはみんな4点留めでしょう?
これって何か意味があるんでしょうか?
マイクロティルト・ネック仕様というのだそうです。
微妙に起き上がるネックだったら厭だなぁ(笑)
あと、ペグはGOTOがついてます。
さて、音の方ですが…
まず最初にやったのがアンプにつながずローCをジャラ~ン(笑)
前回の「宴」でみなさん「やるやる~」と盛り上がりましたねぇ。
普通のテレよりザグリ部分が多いせいか「鳴ってる」気がしないでもないですが、
素人の耳ほどアテにならないものはないということで(笑)
ま、気持ちはよかったです。
話は変わりますが、車の修理、思ったより安く直してくれるところが見つかりまして、
(見積もりを見てからカスタムの購入を決意しました(笑))
今日修理に出しました。代車は7万kmのライフで運転しづらいっす。
カスタムを助手席に載せ、思いっきり安全運転で帰ってきました(笑)
そう、カスタムの送り先は会社にしていたのです。
出社したら丁度クロネコヤマトが届けにきてくれたところで、
そのまま部屋に連れ込み押し倒し…いやいや、隣においてニヤニヤしておりました(笑)
で、午後から早退(ていうか今日は本当は休みだったんです。先週残した仕事片付けにちょっと出ただけ)して、先程帰ってきた訳で。
さ、一応ご報告が済んだので
いよいよこれからプラグインでございます!
チャオ~!