神様ありがとう

2010-05-02
今、頭の中でラスカルの主題歌がエンドレスで鳴っている。

ゴールデンウイークも普通に仕事の俺に
それでも定期昇給の見込みがないこの俺に
神様はちゃ~んとプレゼントを用意してくれていたのだ。
かみさま ありがとう ぼくに ともだちをくれ~て~♪
ありがとう ぼくのともだち ●●●●に あわせてくれて~♪
この●●●●には本来なら「ラスカル」が入るのだけれど、
神様は動物の世話が出来ない俺のために
別のものを…
あぁ、もうこれ以上引っ張る事は俺にはできない!
もう声を大にして歌っちゃうっ!
かみさま ありがとう ぼくに ともだちをくれ~て~♪
ありがとう ぼくのともだち ストラトに あわせてくれて~♪
ありがとう ぼくのともだち ストラ~トに あわせてく~れ~て~♪

FIREBLADE STRATOCASTER TYPE
詳細不明のこのギターを譲っていただいた神様はtkgさん。
改造目的で購入したものの、ずーっとほったらかしたままだったそうで…
数日前に「あのギター、その後どうなりました?」って訊いたら
改造は断念しておいてあるだけなので、気に入ったのならお譲りしてもいいですよ、と嬉しいお言葉。
更に今日、連絡してみると
「これから出かけるので、ついでに持って行きますわ」
昼過ぎに迎えにきてもらって、自宅近くのファミレスでコーヒー飲みながら
3時間もしゃべりまくり(笑)
いや~楽しかったです。
改造計画は引き継ぎましたぞ!
いや、本当にありがとうございます!
大したお礼も出来ませんで申し訳ございませんでした。
この埋め合わせはいつかこの豊満なボディで…(笑)
という訳で、晴れてストラトオーナーになったのでした。
さて、ギターを弾く事もままならない上に
「弄る」事に関しては全くのドシロウト。
みなさんのお知恵なしではこのギターを完成させる事は出来ません。
ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
とりあえずネックとPUの交換は必須のようですので、
オークション巡りから始めたいと思います!

プラグイン

2010-04-12
日付が変わってしまったのでアレだが、

今日は日曜日ということで、いつものようにダラダラしていたんだけど、
そういやまだギブボンの音出しをしていなかったのでアンプにつないでみた。
ちゃんと音が出た(笑)
しかし正直なところ、…な感じも否めなかったけれど
「これでいいのだ」と思うほか無い。
もとよりそんなに期待があった訳でもないんだけど。
その後に年代の近いあゆたくさんに譲っていただいたマークを弾くと
愕然とするほどの違いを実感。
古いギターだから枯れた音がするとかそういうのは
経験値が低いのでよくわからないんだけど、
作りの差なんでしょうねぇ。
見る人が見たらツッコミ処満載なギターなんだろうな(笑)
ただ、唯一、ここはいい、というところがあって、
それは「軽さ」です。
ヘルスメーターに載っけてないから何kgあるかはわからないんだけれど、
かなり軽いっす。
それは見た目にもハッキリ出ていて、
ボディの厚みがぜんぜん薄いんです。
他のレスポールと比べてみると
スタジオが45mm、トーカイとグレコが50mmに対して
ギブボンは40mm。
腰痛持ちのオッサンには嬉しいかな。
まぁでもさ、昔はこんなギターでも明日のスター夢見て
一生懸命に練習したギターキッズがいたんだよね?
そして「いつかはフェンダーを」とか「いつかはギブソンを」って。
そう思うと、俺って随分贅沢してんなーって思うなぁ。
30年ほど経って、縁あって俺のところに来たギブボン。
これはこれで大事にしてあげようっと。
ま、このテのやつはもういいけど(笑)

調査なのだ

2010-04-11
さて、今までの人生の中で殆ど接する機会のなかったギブボン。

ギボンと発音するのかもしれないんだけど、やっぱりギブボンなのだ。
とりあえずこれまでに調べた事をちょっとまとめてみます。
まず、最初に見つけたのがコレ↓
なんとギターの取説を発見!
しかも全ページ!
これによると発売元のウエストンミュージック株式会社(東京)は
GIBBONやYASUMA、MOUNTAINブランドのギターを出していたようで、
海外に輸出もしていました。
GIBBONは国内のエントリーモデルという位置付けだったみたい。
スペック欄を見ると、これがとんでもなくスペックが書かれていない(笑)
PUの数、フレット数、トーン/ボリュームの数、PUセレクタの数、
ビブラートユニットの有無、ブリッジアジャスタの形…以上(笑)
ボディの材がどうだとか、スケールがどうだとかは一切ナシ(笑)
ただ、型番はわかった。
全部で8機種ある中から消去法でいくと、LG-240とLG-440に絞られた。
他はSG-~、TG-~、ST-~だったから
十中八九、SGタイプとテレキャスタイプ、ストラトタイプでしょう?
LG-~と付くのはレスポールタイプで間違いないですよね。
じゃあ、次は240と440の違いになるんだけど、
これも順当に考えて販売価格が2.4万と4.4万って事ですよね?
という事はスタンダードがLG-240で、カスタムがLG-440という事でしょう。
つまり今回、俺が手に入れたのはLG-440…
ちょ、ちょっと待ったぁ~!(ねるとん懐かしw)
ネットを見ていると、GIBBONを2本所有している方を発見。
SGとカスタムの写真がアップされているので、よ~く見てみると、
ボディこそサンバーストなんだけど、
ヘッドにダイヤモンド・インレイが入っているじゃないですか。
自分のには入ってません。
てことは、俺のはスタンダードで色がただ黒ってだけなんじゃね?
出品者様は黒=カスタムっちゅー事で出してたんでしょうね。
ま、いいですけど(笑)
ま、今のところ自分がわかった事ってこんなとこです。

届いたのだ

2010-04-09
仕事をしていると夕方に嫁からメールがきた。

「届いてるよ~」
今日は遅くなる覚悟をしていたんだけど、
そうなると話は別で、
調整しまくり&使える裏技すべてを使い、
定時を15分過ぎたところでタイムカードを打刻して帰宅した。
飯と風呂をさっさと済ませてようやくご対面。
GIBBON LES PAUL CUSTOM MODEL
え?GIBBON?
そう。GIBBONなのだ。それでいいのだw
なぜにGIBBONを誕生日プレゼントに選んだのかは
話がちょっと長くなるので、またの機会にしますが、
第一印象は
「汚ねぇ~」
ポリッシュで掃除すること1時間、なんとか写真が撮れる状態になりました。
ついでに我が家のレスポールたち

という訳で今日はここまで(笑)

また今度時間のある時にレポします。

これでいいのだ

2010-04-05
これが嫁のリベンジ(笑)

これで~いいのだ~
これで~いいのだ~
ボン ボン バカボン バカボンボン♪
詳細は当分先なのだw

忙殺…

2010-02-23

そういや、赤の画像、殆ど載せた事がなかったな…という訳で載せてみました。
なかなか更新出来ないですいません。
赤の顔に免じて許してやっておくんなまし…

やっとギターネタ(笑)

2010-01-08
いやぁ、年末年始はいろいろ忙しく、年明けの業務もいろいろあって、
なかなか更新できずにすいませんでした。

てな訳で再開です(笑)

クリスマスが明けた12月26日に我が家に届いたレスポール。
ご存知の方はご存知でしょうが、実はこのギターの送り主は「あゆたくパパ」さんだったのです。

あゆたくさんのブログで紹介されているのを見て「お、いいなぁ」と思っていたのですが、
それよりも他で紹介されていた黒カスタムが気に入っていて、
もしよかったら譲っていただけないかな、と打診したところ、
それはお嫁入りが決まっているので、これなんかどうですか?と勧められた訳です。
で、見れば見るほど欲しくなる(笑)

でもね、いったんお断りしたんです。
丁度結婚式の1ヶ月ほど前の事だったんで、この結婚記念にふさわしい1本と思い、
早速彼女に相談したところ

「あんた、何本ギターがあれば気が済むのよ~」…と怒られてしまいました…

まぁ、ギターに関しては理解がある方だと思っていたのですが、
時期が悪かった…
お金が無い訳じゃないのですが、挙式前となれば何かと物入りっちゃあ物入りですもんね。
そういうのが落ち着いたら買ってもいいよ、とは言ってくれたのですが、
それまで待っていただく訳にはいきませんので
今回は泣く泣く見合わせさせていただきます、って。

ところが、あゆたくさんはこう言ってくれたのです。

本気でご興味がありましたら、しっかり整備しておきますので。
落ち着いたらのお引き渡しでも構いませんよ ^ ^

なんて優しい人なんだ!

それだけじゃなく現物を直接見れないからって、写真を一杯送ってくださったり
音もわからないだろうからと、セッションに持ち込んで動画を録ってアップしていただいたり…
極めつけは、

キチンと弾いて試してもらって気に入らなかったら返品しても構いませんよ。
気に入ってくれたらお金を振り込んでくれたら良いですよ。

な、なんて素敵な人なんだ!!

そうしてこのギターは我が家にやってきた訳です。
しかし、残念な事に折角年末年始の休暇に合わせて送っていただいたのに、
いろいろ忙しく、到着したその日にちょろっと触っただけで、
しっかり試す事ができないままでいたのです。
また続く(笑)

今年最初のギターネタ

2010-01-03
ハナシは去年のクリスマスに遡る。

枕元に大きな靴下を置いて就寝したのだが、
朝起きてみると、そこには何も入っていなかった。
だが、サンタさんは良い子に必ずプレゼントをくれるものだ。
暫くすると玄関から「ピンポ~ン」の音が…
ドアを開けるとそこには大きな荷物が。

いくらトナカイのそりがあるとはいえ、
おじいさんのサンタが↑コレを持って回るのは大変らしく、
宅配便を使っての配達だったのだ(笑)

さっそくプチプチを取ってケースを開けてみると
もわん、と古いタンスのにおいが…(笑)

送り主のサンタさんはギターに相当達者な方のようで、
しっかり調整されており、チューニングすればすぐに弾ける状態にしてくれていた。
プラグインするのも煩わしくてそのままジャカジャカ弾いてみると、

音がデカイw

80年前後に作られたらしいこやつ、なかなかやりおるのぅ。
弦を010のセットに換えたらもっといい感じになるのかもしれないな。
あとでゆっくり堪能する事にして
まずはカレンダー制作の最後の一コマのための撮影を行うのであった…

つづくw

対決?

2009-12-06

51とGTを並べてみました。
さて、何の対決でしょう?

いや、どっちも派手だなぁ…と思って(笑)

コレ持ってステージに立つのはちょっと気恥ずかしいなぁ。
ま、もっともそんな機会はないからどーでもいーんですけど(笑)
まだキャンディ・アップル・レッドのテレの方が自分的には似合うかね?

さて、あゆたくパパさんがロントレの動画をアップされてましたね。
カッコイイです。
俺もあの曲、大好きなんですよねぇ。
時々イントロのとこだけはチャカチャカ弾いたりします。

ヘイ、ブラザー!

2009-12-05

インドネシアン・スクワイヤ・ブラザーの
'51とTL-SP。
ここまで個性的だと廉価版だとかそういうのどーでもよくなってくる。

ギブソンの廉価ブランド「エピフォン」も、もともとは由緒ある老舗ギターメーカーだったように、
スクワイヤも立派な歴史ある会社だったそうだ。

1860年代にJ.B.スクワイヤさんが、あのケロッグ・コーン・フレークで有名なミシガン州バトルクリークでヴァイオリンの製造方法を教えていて、その後ボストンに移住して養子であるV.C.スクワイヤさんとハンドメイド楽器の製造を始める。
1890年にV.C.スクワイヤさんは故郷のバトルクリークに戻り、弦の製造販売を始め、V.C.スクワイヤ社を設立した。
1965年、CBSに買収されたフェンダーはV.C.スクワイヤ社を買収した。当時、V.C.スクワイヤ社の弦はジミ・ヘンドリックスが愛用していた事で有名だった。
1982年、フェンダーは、J.B.スクワイヤさんから受継いだ伝統、理念をリスぺクトとしたブランド、“Squier”を発表。

'82にスクワイヤ・ブランドが出来た背景には、'70年代末から日本製の高品質で安価なコピーモデルとの競合に苦しむフェンダー社が、いっそのことライセンスを与え、日本で作らせてロイヤリティを取ろうとした苦肉の策だったと思われる。
当初、スクワイヤは日本国内専売ブランドであったが、やがてフェンダー社はこれをヨーロッパ向けの廉価ブランドとして利用することを考え、最終的にはフェンダー社の廉価ブランドとして全世界に供給されるようになった。製造国も日本以外に拡大し、これまでに韓国、インドネシア、中国、メキシコ、インドでスクワイヤが製造されている。
'83にはアメリカ国内にも供給されるようになる。アメリカの工場製品では「メイド・イン・ジャパン」のコピーに質と価格で競争できなかったからだそうだ。
'85以降はヴィンテージ・モデルの製造だけでなく、様々なスペックの製品を製造・販売している。

長文になってしまった…殆どがwikiからの転載ですが(笑)

70~80年代の日本製ギターの"追いつけ・追い越せコピー"は相当なものだったと思う。
今の中国の「テキトーにパクって儲かりゃいい」的な発想と根本的に違うよね。
本物を食う勢いって言えばいいのだろうか…
トーカイの高級機種なんかある意味本家より凄いもんねぇ。
ま、俺には縁がなさそうだけど…

俺が気に入っているのは、そのブランドの姿勢っていうか、
新しいものを作って行く(しかも安く!←ここ大事w)心意気かな。
残念ながらエピフォンは少なくとも俺の目にはそういう感じが見られないもんね。
日本に入ってきていないだけかもしれないけど、
もっと面白いギターを沢山作って欲しいなぁ。

安くてもちゃんとしたギターなら、
これから始めようとする子供達や、昔取った杵柄的なオヤジ達がみんな買うと思うんだけどなぁ。
家にギター1本あったら楽しくなるんだけどなぁ。

あ、「1本あったらいいんでしょ?」っていう視線が背中から…w

いやいや、何本あってもいいんです!
だからこそ安くていいギターが必要なんです!

…なにを熱くなってるんだ俺(笑)

ささ、そろそろ弾きましょうかねぇ~

写真の背景にあるメタルラックですが…
ギターを吊り下げたい、ということでようやく購入に至りました。わーい!
でもこれを設置するために始めた片付けが未だ完了しておりません(笑)
それが終わらないとギターハンガーを買ってもらえないんです…うぅ…