煮詰まった…
2008-06-09仕事がうまくいかない。
朝から悩みまくり…
気分転換に撮影用小物で積み木遊び…いやいや、これも立派な仕事。
でもそのあとに落書きしてブログに載っける事は
現実逃避以外の何ものでもないけど…
明日明日。
そろそろ定時だから帰ってやる!
バレンタインよりバランタイン(意味無しw)
2008-02-14何がバレンタインだ。
チョコレート屋の戦略じゃネェか!
…などと無粋な事を言う気はない。
仕事漬けのオイラにゃカンケーないね(by 柴田恭平w)
さて、午前中の会議の後で、撮影用の食器類を買い出しに行く事になった。
これまでは社内にあるありあわせの食器を使っていたんだけれど、
揃っていなかったり、欠けていたりとロクなものがなく、
撮影のたびに向きを気にしたり、撮影後にフォトショップで加工修正しなければならなかった。
それでも経費削減の為、今まで我慢していたんだけれど、
今日の撮影の為にどうしても椀が9つ必要になって
それを買うついでに他の食器類もまとめて買うことになった訳で。
で、一人で行くのもなんだから
会社にうまいこといってしーちゃんを連れて行く事に成功!
2時間程のドライブ&ショッピングデートという訳だw
雨や雪と寒さで今年に入ってまだ一度も洗車していない愛車に乗り込み
会社と俺の家の丁度真ん中辺りにある「ニトリ」へ向かう。
車中では彼女の家族(亡くなった旦那さんや親父さん、息子夫婦、未だ現役のお母さん)の話。
うん、うん、と相づちを打ち乍ら
やっぱりしーちゃんはいい人だ、と感心する。
店に着くとしーちゃんの目がキラキラと輝き、あれもこれもと食器を選ぶ。
俺はカートにそれらを入れ乍ら、しーちゃんの後をついて回る。
食器なんて高くても(ニトリでは)300円前後。
それを1万6千円分も買ったのだから相当なもんでしょw
会社に戻ると料理研究家のセンセイが既に調理にかかっていた。
…そう、今日は残念乍らしーちゃんの料理ではないのだ。
急にテンションが下がる下がるw
それでもしーちゃんとの楽しい会話を胸に頑張って撮影したのが↑コレ
上段左から鰻白焼き、玉子&蒲鉾、鶏肉
中段は椎茸&しめじ、海老&玉子、生麩&山芋
下段は車麩&湯葉、魚(ブリ)、いわしのつみれ
以上9点の「お吸い物」
共通して中に入っているのが北海道産の「素干しのり」で
今回メインで販促するアイテムだ。
「素干しのり」そのものの単価は決して高くないから
他のものと抱き合わせて買わせようって魂胆なのだw
結局撮影が終わって一段落ついたのが19時過ぎ。
それから本来の今日の仕事が始まる。
ブログなんて更新している暇なんて無いっちゃあ無いんだけど、
しーちゃんとのデートが楽しかったのでつい…w
さ、もうひとふんばり!
意外によく撮れたぜ!
2008-02-07この醤油差し、800円もするんだぜ!
しかも液ダレしないんだぜ!
アンティークな感じの硝子製なんだぜ!
そしてハンドメイドなんだぜ!
…だから何w
モチベーションを上げて仕事するって
疲れるねぇ…
なんちゃって書
2008-02-01とりあえず生きています
か
なんとなく生きています
あるいは
仕方なく生きています
いや
がんばって生きてみます
それとも
あなたのおかげで生かされてます
ひょっとしたら
ただ生きている
あなたはどれ?
模写
2008-01-17なんちゃって書が意外に好評だったので
今度は絵を出してみようw
レンブラントという画家の自画像を模写してみた。
さすがに本家には及ばないけど、ま、こんなもんか。
ある人に「君は不幸を背負った女性しか愛せない」みたいな事を言われて
まぁそれは言い得ているところもあるんだろうけどw
基本的に一芸に秀でている人に惚れてしまう事が多い。
それは何も超芸術家である必要は全くなく
ちょっと楽器ができるとか、文章が書けるとか、歌が上手いとか…
自分とはテイストが違ってもぐっとくる作品を生み出してくれる人がいい。
それでいて穏やかでぽっちゃりしてたら言う事無しw
書
2008-01-08先日友人と話していて、「今年の抱負を漢字一文字にすると何?」と尋ねられた。
念頭に掲げた抱負なんて年末まで覚えたためしはないし、
今までなんとなく生きてきた訳だから、そう聞かれるとちょっと戸惑う。
とりあえず食事制限中だから「忍耐の耐」と答えた。
するとその友人はこの時期テレビのニュースでやってる
「今年の書」みたいに書いてみたら?と言う。
そして見せてくれ、と。
今日はわりと暇だったので(ま、二日目だしなw)
墨汁と小筆で書いてみた。
半紙は当然ないので、ミスプリントのコピー用紙を使う。
ポストスクリプト・エラーというのが出ると
こんな風に記号が「だーっ」と出てくるんだよ。
裏を使えばいいんだけど、面白いかも、と思ってそのまま表に書いた。
混…混沌、混乱、混迷、混雑、そんなイメージ。間違っても混浴ではない。入りたいけどねぇw
一緒に入ってくれる人、激しく募集中w
情…なさけ。こころ。一番大事だとおもってる。うん。
耐…先に書いたけど、耐えるしかないんだよなぁ。あー腹減ったw
独…うん。これは仕方が無い。ごめんね。
背…なんか猫背の小さい親父みたいな字だな。しょんぼり、みたいな。
男が憧れる男の背中にはほど遠い。あーやだ。
感想まってますw
これも仕事。趣味で描いたんじゃないからな!
2007-11-30ある書籍からイラストを転載することになっていたのが
先方からドタキャンされてしまい
担当者に「すいませんが描いてください」と泣きつかれた。
描き上げた後の修正は一切受け付けない、ということを条件に引き受けたが、
担当者も条件をつけてきやがった。条件つけれる立場でもないのに。
「お願いですから、スリムに描いてくださいね」
奴は俺がぽっちゃりなおねーちゃんが好きなのをよく知っていたので
いっちょまえに釘をさしてきたって訳だ。
急ぎの仕事でもあったのであんまり時間はかけられないから
奴の要求はテキトーに聞き流して作業に取りかかる。
完成したイラストを担当者に見せると
「だから言ったじゃないっすかぁ、なんでこうなるの?」と言いたげな視線を向けてきた。
だから俺は言ってやったのさ。
「な!(俺の中では)スリムに描けただろう?10分でここまで描けりゃ上出来だろう?」
担当者は俺に何を言っても無理だとあきらめて自分のデスクに戻っていった…
これぐらいがちょうどいいんだよ。
ダイエットなんかしてる暇があるんなら飯を食えw
19のままさ
2007-11-28初めて作った、たった1冊だけの写真集。
「Meditation Work」と名付けられたそれは77葉の稚拙で無垢な写真で構成されている。
毎日のように一眼レフを持ち歩き、
まるで目に映る全てを切り取るようにシャッターを切った。
それまでの人生の中で、いや、
今までの人生の中で、
最も精力的に撮りまくっていた。
そうして撮ったモノクロームの断片を
強引にもケント紙にプリントして
ホッチキスとガムテで束ねた。
1985.9.10というクレジットは
22年前に作られた事を意味しているけれど、
ページをめくると
撮影した時の状況がほぼ正確に甦ってくる。
路上に積み上げられたドラム缶
終電が去った後のプラットホーム
真夜中のスクランブル交差点
閉鎖された工場の割れた窓ガラス
暗闇に浮かぶ公衆電話
廃線になった線路を歩く少女
居酒屋の提灯
行き場の無い階段
誰もいない真昼の公園
…
いつか時間が出来たらもう一度
ちゃんとした形で遺したい。