夕暮れ時
2021-02-12
先週末、ちょっと時間をとって妻とドライブに。
親父が今病院で寝たきりの生活を送っている。
自身の誕生日の朝に脳幹出血を起こし、救急病院に搬送された。
今は長期療養型病院に転院して過ごしている。
コロナ渦中の今、見舞いは制限(というか不可)され、
恐らく次に顔を見れるのは葬儀の時かも知れない。
親父が倒れておよそ1ヶ月、平日・休日関係なく用事が次々と発生する。
各関係者への連絡・対応、各種解約に関する作業と支払い等…
勿論自分一人では出来ない事もあったので妻にも助けて貰いつつ。
ある程度目処が立った事もあって息抜きにドライブに出掛けたという訳だ。
今は気軽に飲みに行けないしね。
親父の部屋に止まったまま置いてあった腕時計を貰うことにした。
取り敢えず動くようにして自分の腕に巻いている。
親父の腕時計
2021-01-25忘備録として…
セイコー キネティック オートリレー 5J22-0C20
シリアル 9N4796(1999年11月製造)
キネティックは「自動巻発電・蓄電機構付クオーツ」で、
1988年に最初のモデルが発売された。
通常の自動巻は振動がゼンマイに伝えられるが、
キネティックは発電機へ伝えられ、
その電流はバッテリーへ蓄電されクオーツ時計を稼働させる仕組み。
オートリレーは時計の静止状態が72時間続くと
自動的にパワーセーブ、全ての針が止まる。
その間、経過時間は内臓ICで記憶しており、
再び稼働させると自動時刻復帰機能が働き、
自動的に時刻合わせを行う仕組み。
親父の腕時計はオートリレーを搭載した初期モデルの一つ。
ケースとベルトがチタン製で軽い。

グッジョブ!
2021-01-23長年使っている密閉型のヘッドホン。
問題なく使えてはいるのだけれどパッドの劣化が激しい。
交換用もあるにはあるんだけど結構高い。
そこで妻の履き古した(ちゃんと洗濯済み)
ちっちゃい靴下(くるぶしまでのやつ)をはめて
1年ぐらい使ってました(笑)
装着感は決して悪くないのですがやはり靴下は靴下。
なんかいい代用品はないものか、と100円ショップに。
「こっ、コレだぁ〜っ!」


これは本当にジャストフィット!
4個1組なので洗い替えも可能です(笑)
夜中に映画2本続けて観ても大丈夫でした。
6冊目の写真集
2021-01-22在宅時間が増えている昨今、
それでもあまりギター部屋に足が向かない。
昨年アホほどギター増やしたくせに…(笑)
まぁ実際それで部屋がかなり窮屈になったのと、
3Fの部屋と同様、エアコンの効きが悪くなったせいもある。
4台中ちゃんと稼働しているのがキッチンの1台のみとは…
それはさておき。
これまで5冊の写真集をnohanaというアプリで作ってて、
ちょっと前からまた作る気になって。


まぁ↑こんな感じで現時点での所有ギターを全部。
カタログっぽく作ってみました。
本当なら1ページに1枚の画像しか載せられないんだけれど、
そこはそれ、6点の画像を1枚にするなんてお茶の子さいさい。
これだとMAX120本までいけるなぁと思いつつ(笑)
取説vs電話オペレーター
2021-01-05随分長い間、wi-fiルーターを使っていたので、
今年から新しいものに買い換えることにした。
家電量販店で話を聞くと、
現在使っているwi-fiルーターは中継機として使えるとの事。
それなら、全然電波の届かないギター部屋でも使えるなと。
帰宅後、設定を始めるも、如何にもこうにも上手くいかない。
前に設定した時は「うそっ!?」っていうくらい簡単だったのに。
メーカーに確認するとどうやら回線業者のルーターがおかしいらしく、
そっちに確認すると壊れてるっぽいので新しいものに交換しますとの事。
後日、新しいルーターが送られてきて、早速接続。
取説だけだと説明が難解なことと、
こんな時どうするの?に対する答えが見当たらずイライラするだけなので、
ハナからオペレーターさんに手順を教えてもらいながら設定。
すると、サクッと出来てしまうから本当に有難い。
チャット対応、メール対応、サイトのQ&Aで…と
人手がかからないように企業も大変なんだろうけど、
直接声でやり取りする方が圧倒的に速くて正確だ。
酷いクレーマーや、傍若無人な顧客対策もあるのはわかるが、
こちらは専門外だし藁をも掴む思いでいるのだ。
さて、新しいwi-fiルーター、性能はかなり良くなっているはずだが、
それを実感できるほど動作が速くなったとかはあまり感じられない。
以前とそんなに変わらない印象。
ギター部屋への中継は一応出来ているけどかなり微弱な電波。
ないよりはマシかなぁ…って感じです。

新年1発目
2021-01-05
届きました。
中身は…カラですけど(笑)
HC付きでギターが来ることは滅多になく、
せめて大事にしているやつぐらいはHCに入れようかと
何年も前から思っていたのを漸く実行に。
とりあえず試しに1つ買ってみた。
いきなり入れずに暫くは室内干しにして臭い取りから。
YOUNG BONNIE
2020-12-31
現在、御歳71歳のボニー・レイット姐さん。
今も素敵な存在ではあるのだけれど、
こんなに可愛らしい写真もあったのね。
ピンクペイズリーのテレがよく似合ってる(モノクロだけど)
2020年も今日で終わり。
コロナ渦って事だけでなく、個人的にも色々とヘヴィな年でした。
幸せな事ばかりは続かないけれど、
不幸な事ばかりも続かない。
良いお年を!
G&L TRIBUTE SERIES ASAT CLASSIC
2020-12-30
G&Lはレオとジョージが1972年に設立したギターメーカーですが、
G&Lブランドのギターが販売されるのは1980年から。
当時の詳細はわからないけれど、3つの製品ラインがあって、
一つはフラートン・シリーズでアメリカ製。
次がプレミアム・シリーズで日本製。(フジゲン/現在は製造していない)
最後がトリビュート・シリーズでインドネシア製。

今回入手したASAT CLASSICはトリビュートシリーズだけれども、
MADE IN JAPANの記載があります。
恐らく当初はプレミアムもトリビュートもフジゲンでOEM製造していたが、
廉価グレードは人件費が安くつくインドネシア製に切り替えられ、
中グレードは現在ラインナップから外れているのでG&L側がスリム化を図ったのだろうと推察されます。
バブルが崩壊し、1997年フジゲンは多額の債務の為、
FENDER JAPAN、FENDER MEXを売却する。
オービル(バイギブ)も1998年に消滅することになった。
このASAT CLASSICは99年製らしいので、
経営が厳しかった頃の製品なのだろう…
そう考えると、レオが開発した最後のテレキャスという側面よりも、
フジゲンが大変な時期に歯を食いしばって作ったテレキャスなんだ。と、
ちょっとだけセンチメンタルな気持ちになってしまうのだ。
いや、実際はどうだったかはわかりません。
自分の妄想に過ぎないかもだけど(笑)
と言う訳で、2021年一発目に紹介かな?と思っていましたが、
思ったより早く到着したので、年内最後のギターとなりました。
(流石にもうこの後は出てきませ〜ん)
MADE IN FUJIGEN…
2020-12-28FENDERを去ったレオさんが立ち上げたG&L。
そのG&LにもMADE IN JAPAN、MADE IN FUJIGENがあるという。
興味あるなぁ…。
