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2006-06-21

人の悲しみやエゴを呑み込んで
だんだん汚れていく海
中途半端なエコロジスト達が沢山
どうしようもなくやりきれない夜
君はずっと傍にいてくれた
何も言わない、何も聞かない
ただ黙って全てを受け入れる
ああ、もし僕が君なら
何もかも拒絶してしまうのに
苦し紛れに投げつけた煙草でさえ
静かに受け入れる
「早くおうちに帰りなさい、坊や。」
消しても消しても生まれてくるモノを
投げつけては
打ちのめされる

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2006-06-20

人影疎らなファミリーレストラン
深夜のコーヒーが
より一層僕を孤独にする
こんなことならコンビニで
立ち読みでもしていれば良かった
いや、それよりあのまま朝まで
目覚めなければ良かったんだ
タクシーさえ通らないこんな時間に
一体何をしているのだろう
君に電話なんかしたらそれこそ
三ヶ月は口を利いてもらえそうにない
ただでさえこの間喧嘩したばかりなのに
さっき大きな欠伸をしたウエイトレスが
ぼんやりと時計を見ている
「アト、モウスコシ・・・」
効き過ぎる冷房のお陰で
手が冷たくなってきた
これ以上ここに留まっていることはない
やっとのことで重い腰を上げる
店を出ると生暖かい空気が僕を包む
バイクにまたがって
朝を待つ他何もすることがない部屋に戻る
せめて新聞でも入っていたら
少しは時間もつぶせるのに
さっきのウエイトレスの様な欠伸をして
交差点を左に曲がった

自分を見失ったとき

2006-06-20

同じような日々の繰り返しのなかで、時に自分自身を見失いそうになるときがある。
10代よりも20代よりも30代よりも今のほうがそういった感覚に陥ることが多いような気がする。
なんだか逆行ばかりしている気さえする。
普通、青年期のほうが迷ったり悩んだりする中で自身を見失ってしまうのだろうけど、
それでもそれを乗り切る若さがあった。
そして根拠の無い自信もあった。
けれども今はどうだ。
確かにいろんな問題が起こっても今までに手にしてきた選択肢や方法論で切り抜けることは出来る。
だが、それだけだ。
俺も随分ずるくなったな、と思う。
そうして知らず知らずのうちに心の闇に足を踏み入れてしまっている。
気がつけばまわりがぼんやりと薄暗く、機械的な、
そして単調な音が微量な音量で流れているような部屋に独りうずくまっている…

10代の時、家を出て友達の家を転々としていたことがある。
20代の時は尾崎が亡くなって数ヶ月ヒッキーになったこともある。
30を過ぎると流石にそういったことは無くなったけど、
さっきのような感覚を無意識のうちに感じるようになっていた。
酒を呑んだり、友人とバカ騒ぎもするんだけど、心から楽しめない。
いつももう一人の、っていうか本当の自分みたいな奴が醒めた目で俺を見ているんだ。
そいつも多分俺自身なんだろうけど、そいつの存在が俺を憂鬱にさせる。
なんで俺は俺をいじめるんだろう…そんなに俺は堕ちた暮らしをしているのだろうか…

突然その部屋に光がさした。
柔らかだけど確かな光だ。
ゆっくり目を開けるとぼんやりとした輪郭だけがなんとなくみえる。
ようやく眩しさに馴れた目で見てみると君だった。
けれど、まだ見ぬ君だったんだ。
君は手招きして俺を呼んでいる。
だけど長い間うずくまっていたから体が思うように動かない。
よろけながら君のほうへ行こうとしている。
結構必死だったりする。
名前もわからないのに、大声で君を呼んでいる。
やっとの思い出君の手をつかんだ瞬間……目が覚めた。

俺が板を訪れるのはそんな夢のせいかもしれない。

めがねっ娘に萌え~

2006-06-19

…っていうのはよく聞く話だ。
AVでもそのテのジャンルが確立されているらしい。
ま、それはともかく、
最近の女子の間では「めがね男子」なるものが流行っているとTVが教えてくれた。
それによると、めがねをかけた男性にキュンとなる女子がふえており、
伊達めがねの売り上げが伸びている、というものだった。
なんでもめがねをかけていると理知的に見えていいのだそうだ。

お、俺の時代キターーーーー!w

自慢じゃないが俺は子どもの頃からめがねをかけている。
コンタクトなんてしたこともない、いわゆる正統派の「めがね男子」って訳だ。
こりゃあ街にでるのが楽しみになってきたw

しかし待てよ、めがねをかけて理知的に見えるのはわかるが、
それは単にそう見えるだけであって、実際はそうとは限らないじゃないのか?
ただ目が悪いだけだろ。
あと伊達めがねのやつも、もてたいがためにかけるんだからあんまり頭よさそうじゃないけどな…

えー、流行の最先端「めがね男子」のマスターをヨロシクw

若年認知症?

2006-06-18

忙しい忙しいといいながら、こんな遊びのことだけはしっかりしている…

2日連続で会社に弁当箱を忘れてきている。
火の元、戸締りを確認しておきながら、抜けているんだよなぁ…。
仕方ないから明日は竹の皮におにぎりでも包んでいくしかないかw

このブログってやつ、いろんな人がやっていると思うんだけど、
なんであんなに日常生活が面白おかしく過ごせているんだろう。不思議だ。
それなりに苦労もあるのだろうケド… 

ここ数年のお気に入りのブログにFREESTYLE WEBLOGっていうのがあって、
同業者ならではの苦悩やばかげた日常生活が笑える。
何よりもそんな面白おかしい日常が続いていることがうらやましい。
仕事付けの人生なんて真っ平ごめんだ。
早くお気楽に暮らしたいもんだ。
ま、ぼちぼちやるしかないけどね。

テスト

2006-06-18

携帯から投稿出来る様に設定してみた。

さて、開いてはみたものの…

2006-06-18

どうしたものか…
なんとなく勢いで開店したものの何を書けばいいのか…皆目見当がつかない。
ま、そのうちなんとかなるだろう。あー、俺ってやっぱりB型だなぁw
ここを訪れてくれるであろう常連さん達に期待するしかねーなw
頼むよ、バイトちゃん、bちゃん、オネーサン、たっくん。、105さん、ルナさん、あたいさん…

本店(板のほうねw)だと1000レス超えると一応「洗い場」にしているんだけど、
これがすごく居心地がいい。
けれど、1100までだから、あっという間に終わってしまうのが不満だったんだよなー。
「店内」と「洗い場」どっちに書き込みしても本当は一緒のはずなのに、
微妙に違うから面白い。
ま、支店(ここのことねw)が「洗い場」の足りない部分を担うことができたらいいんじゃないかって思ってます。

あ、あと、酒のつまみコラムはマジでやんなきゃいけないんで、こっちのほうでも協力お願いします。

居酒屋ゆたかblogs 新規オープン!

2006-06-18

ブログってよくわからないけど、とりあえずやってみないとわからないままなので開設してみました。どうぞご贔屓に。