忘備録として…

セイコー キネティック オートリレー 5J22-0C20
シリアル 9N4796(1999年11月製造)

キネティックは「自動巻発電・蓄電機構付クオーツ」で、
1988年に最初のモデルが発売された。
通常の自動巻は振動がゼンマイに伝えられるが、
キネティックは発電機へ伝えられ、
その電流はバッテリーへ蓄電されクオーツ時計を稼働させる仕組み。

オートリレーは時計の静止状態が72時間続くと
自動的にパワーセーブ、全ての針が止まる。
その間、経過時間は内臓ICで記憶しており、
再び稼働させると自動時刻復帰機能が働き、
自動的に時刻合わせを行う仕組み。

親父の腕時計はオートリレーを搭載した初期モデルの一つ。
ケースとベルトがチタン製で軽い。

SEIKO KINETIC AUTO RELAY 5J22-0C20

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2 Comments

  1. 時計もいけるクチですか?そういえば以前ルミノックスの記事など書かれてましたよね。時計もハマると抜け出せなくなる要素が満載です。でも今のところ20万円の時計は買わないけどギターなら買うかも知れないと言うところでは自分の場合、興味の順番はギターに劣るようです。

    1. 腕時計、好きですね。でも携帯電話持つようになってからしなくなりました。この時計は親父のでして、入院中(恐らく戻ってこれない)ので預かってます。

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