先日、無事に親父の部屋を引き払った。

もう戻る事もない部屋をいつまでも残しておけないので、
早目に対処したかったけど、それでも1ヶ月分の空家賃が発生した。
退去費用(原状回復費)が掛からなかったのは幸いだったけど。

親父は転院から2週間してから肺炎になり、
医師の「この先、寿命はさほど長くない」と言う判断から、
制限されていた面会が短時間ならOKという事になった。
それから休日の度に顔を見に行っている。
ただ相変わらず何を言っているのかは分からないのだけれど、
こちらの言っている事は理解しているようだ。
倒れた時より顔付きもしっかりしてきたような感じすらある。

コロナ渦という現状では仕方ない事ではあるけれど、
面会を受けられない患者のメンタル低下は凄いんだろうな。
「馬鹿息子」VS「クソ親父」の長い対立があっても、
顔を見せているだけで意識レベルが上がっている気がするのは
否定しても否定し切れない「血」のせいなんだろうか。

今回の入院で恐らく介護レベルが確実に上がるはずなので、
介護認定の申請書類の作成も進めておく必要がある。

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2 Comments

  1. 親の介護をするような年代になっていることに我ながら驚きますね。自分なんて精神年齢は中学生くらいから停滞してるんじゃないかと感じるくらいなんですけど。
    付随する書類仕事は結構多岐に渡ると思います。ぼちぼちですね。

    1. pitchさん…ありがとうございます。自分も精神年齢は若いというより幼いままなので書類関係の作業は苦痛極まりないです。

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